イベント・セミナー

【受付中】MBSEの最新動向とその展望

2024.10.11 セミナー

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 システムの複雑化や多様化が進む中、MBSE(モデルベースシステムズエンジニアリング)は製造業を筆頭にさまざまな業種の製品・サービス開発に導入されています。

 システムズエンジニアリング業界の最新動向として、MBSEの標準言語であるSysMLの新しいバージョン(SysML V2)のリリースが迫っております。本セミナーではMBSEコンサルタントからSysML V2の考え方や付き合い方を紹介いたします。また、業界を代表するツールベンダー3社の講演ではツールの有効な使い方やツールの必要性をデモ実演を交え紹介いたします。

 一方で言語仕様への対応やツールへの理解だけでなく、MBSE実践の基盤のひとつである組織内での活動推進・エンジニア育成へ当社お客様での活動事例も紹介いたします。

 なお、現地会場では展示ブースをご用意しており、休憩時間等に個別に情報収集・ご質問が可能です。

※オンライン参加の場合、配信ツールはZoomを利用します。お申し込みいただいたお客様へ、後日、開催URLをご連絡いたします。
※イベント開催3日前の10月8日(火)17:00に受付を終了させていただきます。
※講演内容、タイムスケジュールなど、予告なく変更になる場合がございます。

※この記事に掲載されている内容、および製品仕様、所属情報(会社名・部署名)は公開当時のものです。予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

セミナー概要

開催日 2024年10月11日(金)
時間 13:30~17:50 (受付開始:13:00)
会場 富士ソフトアキバプラザ 6Fセミナールーム1

・JR線 秋葉原駅 中央改札口より徒歩2分
・つくばエクスプレス線秋葉原駅 A3出口より徒歩1分
・東京メトロ日比谷線秋葉原駅 2番出口より徒歩3分
主催 株式会社オージス総研
協賛 スパークスシステムズ ジャパン株式会社、ダッソー・システムズ株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社
参加対象者 MBSEの導入を検討しておられる方々、モデリングツール導入を検討しておられる方々、MBSE効果を深く理解をしたい方々、システム開発のマネジメントに携わる方々
定員 250名(会場100名、オンライン150名)
参加費 無料

プログラム(予定)

※ 内容・時間などは、告知なく変更されることがございます。

SysML V2は現場の開発に活かせるのか?
株式会社オージス総研 ソリューション開発本部 モデルベースシステムエンジニアリング部 片山 敬介

システムモデリング言語のデファクトであるSysML、そのバージョン2が策定・公開されました。旧バージョンより大幅に言語仕様が変わり、できることが劇的に増えたように見えますが我々の実開発にはどう役立つのでしょうか?オージスの調査結果と考察を発表します。
MBSEにおけるツールの必要性
スパークスシステムズ ジャパン株式会社 代表取締役 河野 岳史氏

MBSEにおけるツールの必要性を実際のデモを含めながらお伝えします。
ダッソー・システムズによるMBSEソリューション
ダッソー・システムズ株式会社 CATIA Cyber Systems Industry Process Consultant Specialist 森 裕斗氏

電動化や自動化への取り組みが進み、その開発の複雑さが増す一方で、手戻り削減、品質とコストの達成が強く求められていることを背景にMBSEが注目を集めています。
本講演では開発プロセスの改善に取り組まれる方に向けて、MBSEの概要とSysMLに準拠したシステムアーキテクチャの設計、要件の抜け漏れを削減し検証にも役立つ要件シミュレーションについて紹介いたします。
ETロボコンにおけるモデリング人財育成 ~はじめてみようMBSE~
ETロボコン本部実行委員会 審査委員長/ウーブン・バイ・トヨタ株式会社 高橋 寛之氏

ETロボコンは、ロボット競技だけでなく参加者が作成したモデル(設計図)を評価するという特徴を持った、モデリング人財育成を主眼としたロボットコンテストです。近年はロボット単体だけでなく複数のシステムを連携させて攻略する課題を設けることで、システム全体の要求分析やシステム構成の可視化といったMBSEの要素を加味したモデリング機会も提供しています。本講演ではETロボコンの取り組みやモデリング事例について紹介し、これからMBSEに取り組もうとする方の一助になることを目指します。
IBMのMBSEソリューション Rhapsodyご紹介
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 サステナビリティソフトウェア事業部 藤巻 智彦氏

IBMのモデリングツールであるRhapsodyについて、MBSEやモデルベースで開発を行うときに、複数人のチームでの作業、モデルベースでのテスト、要求とのトレーサビリティーなどについてご紹介します。AIを用いたユースケースやSysML V2のサポートについてもご紹介します。
SE普及への挑戦と解決策 〜エビデントの事例〜
株式会社エビデント R&D LSM電気開発 金子 努氏

SEは1人で行うものではなく、開発全体で取り組むべきです。しかし、組織間の壁、マインドセットの違いや育成の難しさ、工数の確保、既存プロセスとの親和性、ステークホルダーの理解不足など多くの課題が発生します。株式会社エビデントでは、これらの課題に取り組みつつあります。本講演では、弊社の事例を通じて、SE普及のヒントを提供できればと考えます。
【会場限定】質問会

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