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オージス総研の社会貢献活動「はじまるくん」リユースパソコンの福祉団体等への寄贈累計が2000台を突破

2016.09.02プレス

株式会社オージス総研(本社:大阪市西区、代表取締役社長:西岡信也、以下オージス総研)は、2009年12月からリユースパソコンをベースとした社会貢献活動「はじまるくん」を実施しています。
これは、企業で利用満了したパソコンを、福祉作業所でクリーニングやOS導入作業等の再生作業をしていただき、「はじまるくんパソコン」として、福祉団体等へ寄贈するプログラムで、障がいをお持ちの方の就労支援とIT支援をめざす活動です。


プログラムの実施には、リユースパソコンなどを提供いただく協賛企業・団体の存在が不可欠ですが、活動開始以来、大阪ガスグループをはじめ、35社以上の企業・団体にご理解をいただいてまいりました。それに伴い、プログラムの実施地域も、近畿二府四県のみならず、愛知県、三重県、東京都、福岡県、海外へと広がってきています。


そして、この夏、「はじまるくんパソコン」の寄贈累計台数が2,000台を突破しました。
寄贈された「はじまるくんパソコン」は、福祉団体等において、利用者の各種訓練やスタッフの業務効率化など、施設のIT支援に寄与しています。また、一部はNPOを通じて、アジア・アフリカ地域の発展途上国へ届けられ、現地の教育現場などで活躍しています。
今後も、オージス総研は、パソコンリユースによる環境貢献をベースとした「はじまるくん」により、障がい者の就労支援、福祉団体等のIT支援に積極的に貢献してまいります。

 

(ご参考)

■パソコン・リユースをベースとした障がい者就労支援とIT支援活動「はじまるくん」


■「大阪ガスグループはじまるくんパソコン寄贈プログラムの贈呈式」について
9月6日(火)13時30分より、大阪ガス御堂筋東ビル(OMEビル)にて、近畿二府四県の障がい者福祉施設にパソコンを寄贈する贈呈式を開催します。この贈呈式は今年度で7回目の実施となり、140台の寄贈を予定しています。贈呈式では、寄贈先代表に「はじまるくんパソコン」を贈呈するほか、再生作業を担当した福祉作業所に対し感謝状を贈呈するなど、プログラムの関係者が集い、交流を深める予定です。

 


以 上