お知らせ

オージス総研、エッジコンピューティングシステムの構築支援に向けFogHorn社製ミドルウェア「FogHorn Lightning」の取り扱いを開始

2017.10.24プレス

株式会社オージス総研(本社:大阪市西区、代表取締役社長:西岡 信也、以下オージス総研)は、FogHorn Systems, Inc.,(本社:米国カリフォルニア、CEO:David C. King、以下、FogHorn社)と、SI Agreementを締結し、エッジコンピューティング(フォグコンピューティング)※1を実現するためのミドルウェア「FogHorn LightningTM」の取り扱いを開始しました。


「FogHorn Lightning」は、エッジコンピューティング(フォグコンピューティング)において必要とされる、多種多様なセンサーデータの収集、リアルタイムでの解析、異なるデータの組み合わせによる新しい意味のデータ生成などを、容易に処理できるように構築されたミドルウェアです。


オージス総研は、これまでの製造業様への業務システム開発や、製品開発支援に加えて、エッジコンピューティング(フォグコンピューティング)システムの構築を支援していきます。FogHorn社との協業により、データ収集・解析を実現するための仕組みを素早く導入でき、製造業様の課題解決に対して、より短期間での仮説検証を実現します。

 

※1 エッジコンピューティング(フォグコンピューティング)とは、IoTシステムにおいて、より機器に近い場所でデータ収集・解析処理を行う技術概念。画像などの大容量データや社外に出せないデータなども組み合わせたIoTシステムによる付加価値の創造に寄与する。

 

以 上

 

 

■FogHorn Systems, Inc.,について  https://www.foghorn.io/
代表者        CEO David C. King
設立           2014年
資本金        $47.5M
従業員数     約50名
本社所在地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州マウンテンビュー


FogHorn社は、産業向けおよび消費者向けIoTアプリケーションの「エッジインテリジェンス」ソフトウェアのリーディングカンパニーです。FogHorn社のソフトウェアプラットフォームは、オンプレミスのエッジ環境に機械学習と高度な分析力を提供し、高度な監視と診断、資産パフォーマンスの最適化、予知保全を可能にします。
FogHorn社のソリューションは、OEMメーカー、システムインテグレーター、及びスマートグリッドやスマートシティ、スマートカーのみならず、電力・水力、石油・ガス、鉱業、輸送、ヘルスケア、小売市場の顧客にも最適です。

 

* 本プレスリリースに掲載されている内容は発表時点の情報です。予告なしに変更する場合があります。
* FogHorn Lightningは、FogHorn Systems, Inc.,の登録商標または商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。