お知らせ

オージス総研とUbicomホールディングス、
業務提携に基づく戦略的パートナーシップを推進

2021.05.20プレス

株式会社オージス総研(本社:大阪市西区、代表取締役社長:中沢正和、以下「オージス総研」)と株式会社Ubicomホールディングス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:青木正之、証券コード:3937、以下「Ubicom」)は、これまでの業務提携関係をもとに、今後さらなる戦略的パートナーシップを推進することといたしましたのでお知らせいたします。

1.業務提携及び戦略的パートナーシップの目的

 オージス総研とUbicomは、互いの持続的な事業発展の実現と、社会環境の変化に伴う新しい課題にいち早く対応すべく、業務提携を土台とした戦略的パートナーシップを構築いたします。両社の培ってきた技術力、営業力、ノウハウ等を相互に補完し、以下のスコープにおける協業体制とシナジーの強化を通じて、デジタル・トランスフォーメーション・ビジネスの拡大とグローバル化の推進をともに目指してまいります。

  1. 「OGIS Philippines Solution Laboratory(仮称)」構築による、開発力の増強
  2. Ubicomが保有する、チャットボットをはじめとしたAI技術やテスト自動化ソリューションの活用
  3. オージス総研のグローバル化推進

2.本業務提携及び戦略的パートナーシップに係る事業計画について

 上記の目的を達成する為に、Ubicomのフィリピン開発拠点にオージス総研専用の開発ラボラトリー「OGIS Philippines Solution Laboratory(仮称)」を開設するとともに、本年度中に20名程度の専任開発要員の配属を計画しています。また、2023年度までには開発要員規模を50名以上に拡大し、主要パートナーとしての関係構築(ピラー化)を目指してまいります。

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●株式会社オージス総研について
本社:大阪市西区千代崎3丁目南2番37号
設立:1983年
資本金:4.4億円(大阪ガス株式会社100%出資)
業務概要:オープンソースソフトウェアの活用・オブジェクト指向技術・クラウドサービス関連技術・アジャイル開発技術・データセンター運用やこれをベースにしたクラウドサービス・エンドポイントを中心としたセキュリティなど。
大阪ガスの基幹システム開発から運用までを一貫して提供しており、他にも製造・金融・公益など全国で幅広い実績を有しています。近年ではデータ分析、IoT およびルールモデリングを重視したルールベース開発 (BRMS)に注力する他、デザイン思考やアジャイル開発のノウハウを活かしたDX支援コンサルティング、行動観察を活用した新価値創造コンサルティングを提供しています。

●株式会社Ubicomホールディングスについて  https://www.ubicom-hd.com/
本社:東京都文京区小石川2丁目23番11号 常光ビル9階
設立:2005年
資本金:7.8億円(2021年3月末時点)
業務概要:時代の先を見据え、社会課題の解決に資するITソリューションを創造する、唯一無二のビジネスイノベーションカンパニーであり続けることを経営理念に掲げ、フィリピンを含むグローバルな開発拠点を活用し、戦略市場と位置付ける主に金融/公共・医療・自動車・製造/ロボティクス領域のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進しています。昨今においては、成長企業やリーディングカンパニーとの提携・出資・M&Aを通じて事業成長を加速化するWin-Winインベストメントモデルの推進、次世代を見据えた新規事業開発ならびにAI・分析・自動化等の先進ソリューション開発に注力しています。


◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先:

株式会社オージス総研 ソリューション開発本部計画部
〒560-0083 大阪府豊中市新千里西町1丁目2番1号

株式会社Ubicomホールディングス IR・PR担当
〒112-0002 東京都文京区小石川2丁目23番11号 常光ビル9階
お問合せ:https://www.ubicom-hd.com/ja/contact.html

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