事例

障害発生時の初動通知時間を大幅に短縮 
株式会社京王ITソリューションズ様

Cloud Archの導入により、障害の初動対応にかかる運用負荷を大幅に削減。

 株式会社京王ITソリューションズ様は、京王電鉄グループの一員として、ITシステムの企画・設計・開発・運用・保守を行われている企業であり、高度な技術力と豊富なノウハウによって、お客様のニーズに合わせた最適なITソリューションを提供されています。
 株式会社京王ITソリューションズ様が日々のシステム運用を効率化するために自動化を行う中で、オージス総研のCloud Archがお役に立っています。

①導入前はどういった課題をお持ちでしたか?

 弊社では数十社あるグループ会社向けに20以上のサービスを提供しています。
 この提供サービスに障害が発生した際、発生したアラートメッセージをもとに影響のあるグループ会社の切り分けを行い、該当するグループ会社に電話とメールによる障害通知を行う必要があります。

 影響が大きい障害が発生した場合、緊急で連絡体制を構築して対応するなど電話連絡に対する負担が大きく、そのことでユーザー様への連絡が遅れ、ご迷惑をおかけすることがあるという悩みを抱えていました。

 そんな中、日々のシステム運用業務を自動化し、人手による運用負荷を下げた実績を持つCloud Archのことを知りまして、参画いただくことになりました。

②Cloud Arch導入により、どう変わりましたか?

 従来人手で対応していた障害通知の運用について、Cloud Archを導入することで自動化を実現し、障害発生時に緊急で連絡体制を構築する必要がなくなりました。
 その結果、ユーザー様へ障害通知を届ける時間を大幅に短縮することができました。

 実際にユーザー様へ障害通知するためには、サービスごとに異なる連絡先を抽出したり、ユーザー様ごとに連絡が完了したかどうかの状況を管理したり、メール送付や電話連絡以外にも作業が必要になります。Cloud Archではそういった部分も含めての自動化が可能なため、ユーザー様へ障害通知を確実に早く届けられるだけではなく、弊社の運用負荷が大きく削減できました。

 また、運用スタッフはユーザー様へ直接連絡する必要がなくなったことで、心理的ストレスの解消に繋がったことに加えて、宛先間違いといった人為ミスのリスク低減や、これまで障害通知にかかっていた人手を障害原因の調査・対応に割けるようになるなど、当初の想定以上の効果を実感しています。

              <自動化の構成概要>

③今後の展望についてお聞かせください。

 今回はシステム運用負荷の高かった障害通知の業務をターゲットに自動化を進め、その効果を実感しました。今後は、アカウント作成や権限付与といった定常業務にも利用範囲を拡大していきたいと考えています。

 運用業務を自動化していくことで弊社の運用スタッフに、より積極的に自動化に取り組んでいく時間的余裕ができました。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

―――お話、ありがとうございました。

2023年10月13日公開
※この記事に掲載されている内容、および製品仕様、所属情報(会社名・部署名)は公開当時のものです。予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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