ユースケース
家電メーカー
キッチン用家電のユーザビリティ改善

想定課題
キッチン用家電のリニューアルにあたってユーザビリティを改善が求められていた。これまでアンケートやユーザーテストなどの調査を実施してきたが、新たな気づきが得られず、改善の方向性に悩んでいた。プロセス例
STEP1.行動観察(1)調査対象者のリクルート
(2)機器使用に関する行動実態の把握
・実際の使用の様子を行動観察調査にて把握
(3)特徴的な行動の理由の把握
・観察の直後にヒアリングを実施
STEP2.事実・気づきの整理
・リサーチ結果や気づきをまとめた「ファインディングレポート」を作成
・人間工学などの知見も用いて課題を分析
STEP3.改善アイデアの創出
(1)リサーチ結果・課題の共有
ファインディングレポートと撮影映像を基にリサーチ結果をプロジェクトメンバーで共有
(2)改善アイデアについてディスカッション
ファインディングレポートと撮影映像を基にリサーチ結果をプロジェクトメンバーで共有
(3)採用する改善アイデアの絞込み
重要度、実現可能性などからアイデアを絞込み
STEP4.試作・評価・検証
(1)プロトタイプの作成
(2)ユーザーの評価・検証
成果イメージ
●使用現場での使われ方に基づく、ユーザビリティ上の課題の抽出●商品の改善アイデアの創出
関連サービス
-
行動観察によるUX・ユーザビリティ向上
さまざまなリサーチ手法を駆使して、コンセプトや商品戦略の再構築、UXのデザイン、ユーザビリティの改善追加機能の案出・評価などを支援します。