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【終了】【スマートシティで学ぶ】今さら聞けない"MQTTの使いどころ"
2025.09.12 セミナー
IoTの社会実装が加速、リアルタイムデータ活用が求められる
スマートシティやスマートファクトリーといった領域でのIoT活用が加速する中、センシングデータや各種制御情報をリアルタイムで収集・処理する仕組みの重要性が高まっています。そうした中、MQTTは、軽量で柔軟な通信プロトコルとして注目を集めています。
エッジからクラウドまで、さまざまなレイヤーでリアルタイム通信を支えるMQTTの理解と活用は、IoTプロジェクトを成功に導く上で欠かせない要素となりつつあります。
MQTTって何となく便利そうだけど、具体的にどこで使えばいい?
しかしながら、MQTTは「軽い」「シンプル」「双方向通信が得意」といった特徴を持つ通信プロトコルであることは知っているという方は多いものの、「実際にどんな場面で使われているのか」「どう設計すれば現場で活かせるのか」といった実践的な使いどころまではイメージしきれていないという声もよく聞かれます。とくに、HTTPによる通信に慣れていると、MQTTを使うことで得られる本当のメリットに気づきにくいのが実情です。
MQTTの特性を理解し、用途に応じて適切に活用することで、IoT通信におけるリアルタイム性や耐障害性、省電力性といった要件に、より柔軟かつ効率的に対応できるようになります。
MQTTの特徴や役立つ機能を整理して、現場での活かし方をわかりやすく紹介
本セミナーでは、IoT機器の開発・システム連携を担うアプリケーションエンジニア、通信設計に関わるインフラエンジニアに向けて、スマートシティ領域での活用例を交えながら、MQTTの基本から「どこで」「どう使われているのか」、また「どんな機能が現場で役立つのか」といった実践的な知識を丁寧に解説します。
1988年に「オブジェクト指向開発」を日本に紹介して以来、オージス総研はオブジェクト指向やUMLモデリングのリーディングカンパニーとして、数多くの実績を築いてきました。その専門性を核に、IoTやスマートシティといった新たな領域においても、設計・開発・運用にわたる豊富な経験と人材を活かし、お客様の課題解決を支援させていただきます。
こんな人におすすめ
・MQTTがIoT向けの通信であることは知っているが、具体的にどのような機能や役割があるか知りたい方
・スマートシティやスマートファクトリーなど、分散型IoTシステムの構築・運用に携わる開発・インフラエンジニア
・プロトコル選定やシステム設計に関して、現場で役立つ判断軸を整理したいアーキテクトや技術責任者
・MQTTの導入を検討しているが、導入メリットや運用上の注意点を事前に把握しておきたい方
オージス総研が提供するMessagePub+とは
MessagePub+はオージス総研が開発した、国産のMQTTブローカーです。
最新のMQTT V5.0の規格を満たし、かつLabelを代表とするいくつかの拡張機能を有しています。
※当セミナーは、オンラインでの開催となり、Zoomを利用します。お申し込みいただいたお客様へ、後日、開催URLをご連絡いたします。
※当セミナーの詳細なご案内やお申し込みについては、以下ボタンを押した外部リンク先でご確認ください。
※この記事に掲載されている内容、および製品仕様、所属情報(会社名・部署名)は公開当時のものです。予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
セミナー概要
開催日 | 2025年09月12日(金) |
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時間 | 11:00~12:00 (受付開始:10:45) |
主催 | 株式会社オージス総研 |
参加対象者 | IoT機器の開発・システム連携を担うアプリケーションエンジニア、通信設計に関わるインフラエンジニア |
定員 | 30名 |
参加費 | 無料 |
プログラム
※ 内容・時間などは、告知なく変更されることがございます。
10:45-11:00 |
受付 |
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11:00-11:05 |
オープニング(マジセミ) |
11:05-11:45 |
【スマートシティで学ぶ】今さら聞けない"MQTTの使いどころ" ~どこに使われている?活用シーンから役立つ機能や強みをわかりやすく解説~ |
11:45-12:00 |
質疑応答 |