次世代のスマート運用を実現する
運用自動化ソリューション Cloud Arch

生成AI×自動化で"ミスゼロ"と"効率最大化"を

  • 活用例①: 障害発生時の電話連絡を自動化
  • 活用例②: 障害対応や問い合わせ対応の初動調査をAIでサポート
  • 活用例③: ホストコンピューターへのコマンド処理を自動化
モックアップ

導入・活用企業

こんなお悩みありませんか?

DX推進でマルチクラウド化し、
アラートが激増

24/365対応で
担当者の負荷が限界

運属人的な運用手順による
ヒューマンエラーを無くせない

Cloud Archとは

ふと「ありがとう」が現場にこぼれる それが私たちの目指すシステム運用の姿です

さまざまなインプット情報をトリガーに定常処理をジョブフローで自動化

Cloud Archはシステム運用の定型業務として実行トリガーになるケースの多いアラート通知やサービスマネジメントツール、ワークフロー処理の実行結果などを運用自動化に連携します。
各システムから連携される通知内容から対象システムや実行するジョブフローを判断、対象となるシステムにジョブフロー内で指定されているさまざまな処理を実行することで人的リソースを最低限に抑えた運用を実現します。

Cloud Archの概要図

Cloud Archの活用例

活用例1
活用例①: システム障害発生時の電話連絡を自動化

障害アラート対応における一次対応者からの架電・連絡業務の自動化

Cloud Archの活用例1

監視システムからの障害アラート通知を受けた一次対応者は、膨大な運用手順一覧から対応手順を検索し、二次対応を行うエンジニアや障害の影響を受けるシステム利用者(顧客)を特定し、架電・通知などの対応を担っていましたが、これら一連の作業を自動化することで大幅な工数削減を実現します。

活用例2
活用例②: 障害アラートや問い合わせのAI初動調査の自動化

生成AIと連携し、障害アラートや利用者からの問い合わせへの対応方法の調査を自動化

Cloud Archの活用例2

運用担当者が頻繁に行う業務として、利用者からの問い合わせ対応や障害アラート対応がありますが、過去の対応履歴や手順書の検索には多くの工数がかかります。そこで、受信したアラートメールの内容を生成AIに連携して対応案を自動作成しエンジニアへ通知することで、大幅な工数削減を実現します。

活用例3
活用例③: ホストコンピューターへのコマンド処理自動化

作業ミスが大きな影響を及ぼすホストコンピューターへのコマンド処理を自動化(ミスのないオペレーション)

Cloud Archの活用例3

ホストで稼働するシステムに対して変更作業を行う際、システムの管理者より申請された運用作業依頼書をワークフロー承認完了後にCloud Archが受信し、依頼書の内容を解析して自動化ジョブを生成します。ジョブの実行段階では実行の最終確認者がコマンドの実行内容をチェックし、依頼内容との整合性を確認したうえで実行します。作業の対応要員の減少と、作業ミスの削減が実現できます。

システム運用の自動化をご検討の方へ
お役立ち資料をご提供しています。

資料サンプル1
資料サンプル2
資料サンプル3
資料サンプル4
  • ・連携可能なシステム一覧
  • 監視システム、ネットワーク機器、セキュリティー関連サービス、ITリソース(クラウド/サーバー)、ITSM/ワークフロー系サービス、その他システム

  • ・運用自動化のアーキテクチャ
  • ・Cloud Arch活用例の導入費用
  • 4つのユースケースにおける費用感

    1. システム障害発生時の架電対応自動化
    2. 障害アラートや問い合わせのAI初動調査の自動化
    3. ホストコンピューターへのコマンド処理自動化
    4. ネットワーク機器障害時の初動対応の自動化

などが記載された資料がダウンロードできます。

Cloud Archの強み

運用自動化 いざ進めようとすると・・・

運用業務はシステム環境の変化と共に常に変化するもの。
システム運用業務の自動化を進めようとすると、以下のような障壁が!

運用自動化の障壁
Cloud Archのシステム運用自動化は上記のような課題もまとめて解決します

強み1

まずは高負荷な運用業務からスモールスタートできます

全体を一度に自動化するのではなく、負荷の高い業務から段階的に始めることで、大きな成果を早期に得られます。
弊社がご提供するテンプレート活用などで最短1.5ヶ月での自動化も実現可能です。

強み1

強み2

運用ジョブのテンプレート化によりお客様でも変更対応が容易に実施できます

自動化にはスクリプト言語が使われることが多く、ゼロからの開発は大きな労力を伴います。
Cloud Archは、Daigasグループで実績あるスクリプトをテンプレートとして活用することで、短期間での実装が可能です。
ご提供するテンプレートがどのような背景で設計されたものか、お客様の実業務とフィット&ギャップを調整しながら自動化後の最適な運用をご提案することができます。

強み2

強み3

メインフレームの自動化に標準機能で対応可能です

メインフレーム運用は高い専門性が求められ、ミスが大きな損失につながるため慎重さが必要です。
一方で、技術者の確保が難しく、要員不足が深刻化しています。
Cloud Archは、RPAでは難しかったホスト操作の自動化を実現し、人手不足や属人化リスクを解消します。

強み3

コスト削減を実現した事例

複雑なアラートの一次切り分けを自動化し、
約5,200万円のコストを削減

A社

GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
鴨田 陽介 氏

■ 課題

稼働量の増加・夜間監視要員の手配

お客様の金融システム開発から保守まですべて対応する中で、膨大なアラートが発生し24時間365日複数のシステムを監視していた。そのため担当者の稼働量増加や、夜間の監視要員の手配に困っていた。

■ 決め手

熟練したエンジニアによるナレッジの読み解き

提案レベルが高く、システム運用を熟知している企業だと感じたと共に、ナレッジマニュアルの読み解きを請け負っていたため、導入負担を軽減できた。また、必要な処理がパーツ化されており、各種ナレッジでも再利用可能で機能面も好印象であった。

■ 効果

年間5,200万円のコストを削減・稼働人数18名→10名

アラートの一次切り分けを自動化し、年間約5,200万円のコストを削減。稼働人数も18名→10名へと大幅削減。また、1,000ページあった複雑なナレッジを簡略化したためより効率的な手順を再構築するきっかけにもなった。

システム運用の自動化を約2ヶ月半で実現

B社

さくら情報システム株式会社
長谷川 進 氏

■ 課題

運用要員の削減

DXに取り組む中で、オペレーター要員の削減と運用コストを見直すという課題があった。また、2ヶ月で導入完了する必要があったたが、導入にあたり検討事項が多くありスピーディーな導入が難しいという背景も存在していた。

■ 決め手

スピーディーな導入が可能

本来半年以上はかかっていただろう期間を、手厚いサポートにより2ヶ月半足らずの短期間で導入を完遂。自動化環境をパッケージ化して導入することで短期間での導入を可能にした。

■ 効果

人材をコア業務へ移行(中)

さまざまな運用サービスを提供しているところ、新規顧客に自動化運用でサービスを提供、既存顧客に対しても運用を自動化していくことで将来的にオペレーター要員ゼロを目指している。また、より自動化を進めるために自動化の基盤を構築できる要員を育成していく中で、運用要員にツールのスキルを身に付けてもらうなど、人材育成にもつなげている。

よくあるご質問

既存のシステムとの連携は可能ですか?

はい、自社開発やOSS、他社ツールなど多様な連携が可能です。サーバーからネットワーク機器に至るまで、幅広い自動化が可能です。

サービス導入後のサポートはありますか?

はい、当社のエンジニアが導入後の運用保守もしっかりサポートいたします。困ったときにはいつでもお気軽にご相談ください。

サービスの導入にかかる費用はどれくらいですか?

導入費用は、お客様の運用環境や自動化したい業務の内容、規模等により異なります。具体的な金額については、個別にお問い合わせいただければと思います。

ITシステム運用を自動化することにより
限られた人材・IT予算のお悩みをまとめて解決できます