お知らせ

オージス総研は国立大学法人 滋賀大学にAI講座を提供 AIを活用できる人材育成に協力

2022.10.25プレス

 株式会社オージス総研(代表取締役社長:中沢正和、以下「オージス総研」)は、国立大学法人 滋賀大学で2022年9月20日から22日の3日間、データサイエンス学部の学生向けにAI技術に関する講座を提供いたしました。

 オージス総研は大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原正隆、以下「大阪ガス」)の100%子会社であり、大阪ガスの基幹システムの開発・運用に加え、製造・金融・公益など多くのお客さまに対してITシステムに関する開発やコンサルティングを提供しています。画像認識AI(※1)や自然言語処理AI(※2)を用いた技術開発にも力を入れており、近年ではAIをはじめとするデジタル技術を用いてDX推進に寄与する活動を強化しています。

 滋賀大学は、データサイエンスに焦点を合わせた日本初の本格的な学部として、データサイエンス学部を平成29年4月に設置しました。データサイエンス学部では、データサイエンスの専門知識やスキルといった理系的基礎の上に、データ利活用の現場で相互補完的な専門性を有する仲間とコミュニケーションを図りながら、データから価値のある情報を取り出し、それを意思決定に活かす能力を備えた文理融合型の人材を育成します。

 本講座は、基礎的なデータサイエンスを理解している学生向けに、社会でのニーズが高い画像認識AIの知識習得の場を用意したいという滋賀大学の想いに、大阪ガスや事業会社向けの実務で得た画像認識AIの知識、経験を社会貢献に生かせないかと考えていたオージス総研が応えることで実現いたしました。

※1:画像認識AIは人間の目の代替を目指す技術。例えば、画像や映像の中に何が映っているか、どんな状態か、などを識別可能。
※2:自然言語処理AIは人間が扱う言語をコンピュータに処理させる技術。
   例えば、文意の類似度の判断、文章の要約、文章の生成(直前までの文章を踏まえた続きの文章の生成)などが可能。

◆株式会社オージス総研について https://www.ogis-ri.co.jp/
本社:大阪市西区千代崎3丁目南2番37号
設立:1983年
資本金:4.4億円(大阪ガス株式会社100%出資)
業務概要:オープンソースソフトウェアの活用・オブジェクト指向技術・クラウドサービス関連技術・アジャイル開発技術・データセンター運用やこれをベースにしたクラウドサービス・エンドポイントを中心としたセキュリティなど、大阪ガスの基幹システム開発から運用までを一貫して提供しており、他にも製造・金融・公益など全国で幅広い実績を有しています。近年ではデータ分析、IoTおよびルールモデリングを重視したルールベース開発 (BRMS)に注力する他、デザイン思考やアジャイル開発のノウハウを活かしたDX支援コンサルティング、行動観察を活用した新価値創造コンサルティングを提供しています。

◆国立大学法人滋賀大学について https://www.shiga-u.ac.jp/(外部サイト)
彦根キャンパス:滋賀県彦根市馬場1丁目1-1
設立:1875年(滋賀県師範学校)


◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
株式会社オージス総研 技術部 データエンジニアリングセンター
〒141-0033 東京都品川区西品川1丁目1番1号 住友不動産大崎ガーデンタワー20階
お問い合わせ:https://www.ogis-ri.co.jp/forms/inqform.html?artid=6587

国立大学法人滋賀大学
株式会社オージス総研 技術部 データエンジニアリングセンター
〒522-8522 滋賀県彦根市馬場1丁目1-1
お問い合わせ:https://www.shiga-u.ac.jp/contact/(外部サイト)
* プレスリリースに掲載されている内容は発表時点の情報です。予告なしに変更する場合があります。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。