お知らせ

株式会社CDエナジーダイレクトにて、電力取引・リスク管理ソリューションを導入決定

2024.06.27プレス

~電力取引・リスク管理ソリューションで市場リスクを可視化し、電力事業の安定化を支援~

 株式会社オージス総研(本社:大阪市西区、代表取締役社長:吉村和彦、以下「オージス総研」)は、電力取引・リスク管理ソリューションを株式会社CDエナジーダイレクト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:武村勝博、以下「CDエナジーダイレクト」)に提供します。

 電力取引・リスク管理ソリューションは、大阪ガス株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:藤原正隆)と共同開発した電力取引におけるリスク管理業務を支援するソリューションで、月額利用料でお使いいただけるサービスです(別途、カスタマイズ費用が発生する場合もあり)。電力先物等を有効活用したリスク管理を実現できることが最大の特徴であり、金融工学に関する知識がなくとも、容易に自社のリスク量を可視化することが可能となります。

 CDエナジーダイレクトは、事業の柱の1つである電力事業強化・拡大に向けて、電力取引のリスク低減および収益確保に取り組んでおられ、今回、電力取引・リスク管理ソリューション「リスク管理」システムの導入を決定されました。

 自由化の先行する欧米では、リスクを低減し収益を最大化するため、エネルギー取引リスク管理システム(ETRM)の利用が一般化しており、日本でも近い将来、リスク可視化へのニーズが高まるものと考え、オージス総研は、電力取引・リスク管理ソリューションの提案および導入を積極的に推進しております。電力小売り事業者のさまざまなニーズに迅速に対応し、電力事業の安定化に貢献していきます。

 ソリューションの詳細は以下ページをご参照ください。

 ◆電力取引・リスク管理ソリューションローンチ時のプレスリリース
https://www.ogis-ri.co.jp/news/20230406_001.html

 ◆電力取引・リスク管理ソリューション
https://www.ogis-ri.co.jp/product/s106603.html

◆株式会社オージス総研について https://www.ogis-ri.co.jp/
本社:大阪市西区千代崎3丁目南2番37号
設立:1983年
資本金:4.4億円(大阪ガス株式会社100%出資)
業務概要:オープンソースソフトウェアの活用・オブジェクト指向技術・クラウドサービス関連技術・アジャイル開発技術・データセンター運用やこれをベースにしたクラウドサービス・エンドポイントを中心としたセキュリティなど、大阪ガスの基幹システム開発から運用までを一貫して提供しており、他にも製造・金融・公益など全国で幅広い実績を有しています。近年ではデータ分析、IoTおよびルールモデリングを重視したルールベース開発(BRMS)に注力する他、デザイン思考やアジャイル開発のノウハウを活かしたDX支援コンサルティング、行動観察を活用した新価値創造コンサルティングを提供しています。


◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
ソリューション開発本部 金融ソリューション第二部
東京都中央区日本橋2丁目7番1号 東京日本橋タワー13階
お問合せ先:https://www.ogis-ri.co.jp/forms/inqform.html?artid=7030

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