このような課題・悩みはありませんか?

  • 請求書・領収書の作成、印刷、発送に手間とコストがかかる

  • 帳票送付の人的なミスが無くならない

  • 郵送、FAX、電子帳票など取引先ごとの要望に合わせた送付が大変

  • 帳票送付後の状況が確認できない

  • 書類の保管や管理が煩雑で、電子帳簿保存法(電帳法)への対応が暫定的

  • すでに送付サービスを導入してみたものの、一部に手作業が残ってしまっている

貴社の現状をお選びください

選択いただくと、該当の解決策と次のアクションに遷移します。

A. すでに送付サービスを利用中(ERP連携は一部手作業)

    残りがちな課題
  • 手動取り込み
  • 未受領フォローの属人化
  • 監査ログの整備
  • など
残る手作業を自動化する方法を見る

B. まだ導入していない(紙・メール添付中心)

    現在の運用で起きがちな課題
  • 多チャネル個別対応
  • 誤送付
  • 法令対応
  • など
短期立ち上げの進め方を見る

C. わからない・混在している

まずはお悩みのご相談から。

お問い合わせ

帳票配信サービス概要

帳票配信サービスは、請求書、納品書、支払通知書などの帳票の発行業務を自動化します。

お客様の基幹システムから帳票データを自動連携し、郵送・FAX送信・メール添付・Webダウンロードと取引先の要望に合わせた手段で帳票を送付するサービスです。

service-overview
  • 帳票生成・封入・送信・履歴管理までをワンストップで完結。担当者の手作業とリードタイムを削減します。
  • 現在お使いの請求書や納品書フォーマットを変更せず、そのまま電子帳票として送付可能。システム移行時の調整工数や社内外の手間を抑えられます。

選ばれる理由

hub

基幹システムとスムーズに連携

SAP/GRANDIT等ERPの出力(CSV・PDF)を取り込み、帳票生成〜送付まで自動化。宛先情報も基幹側のデータ更新だけで反映。

SFTP接続に対応のため、APIクライアントの開発無しで、手作業の無い自動化された帳票送付業務を実現。

visibility

未受領の対応漏れを自動で抑止

Web画面でダウンロード履歴を可視化、未ダウンロードには自動リマインドが可能。対応漏れを防止し、確実な送付を実現。

share

送付手段管理の一本化で手間とミスを削減

郵送・FAX・メール添付・Webダウンロードを1つのサービスに統合。取引先ごとに適切な手段で帳票が自動送付でき、個別対応や送付ミスを抑制。宛先情報も部署・担当者単位で一元管理可能。

description

標準機能を完備

帳票の自動送付、宛先管理、送付履歴の記録、セキュリティー対策、運用サポートなどの基本機能を標準で具備。

状況に応じた進め方

すでに送付サービスを利用中

取り組みテーマ : 残る手作業の自動化

よくある状況(代表例)

  • 手動でのアップロードの工程が残っている。
  • 未受領フォローが必要な取引先の一覧がみたい。
  • 取引先企業の情報をERPと送付サービスの両方を新規登録・修正している。

推奨アクション

  • 帳票の取り込みと宛先反映を自動化する。
    • ERPからサービスへの帳票データの自動連携
    • サービスからERPへの取引先情報の同期
  • 未受領取引先一覧のCSVエクスポートを定期ジョブ化する。
残る手作業を自動化する方法を問い合わせる

まだ導入していない(紙・メール添付中心)

取り組みテーマ : 現行業務への影響を最小限に、短期導入(電帳法対応)

導入方針案

  • 既存フォーマットのまま電子送付を開始する。
  • 取引先別の送付手段を事前設定する。
  • 一部の取引先から開始、ERP→SFTP連携で自動化する(API実装は不要)。

ミニFAQ

  • 「自動化対応の余力が無い」
    • SFTPクライアントの準備で開始できます。
  • 「取引先がWeb受領に未対応」
    • 郵送/FAX/メール添付でも同一フローで運用できます。
  • 「監査が厳しい」
    • 履歴・CSVにより提出の即時性を担保できます。
短期立ち上げの進め方を問い合わせる

ユースケース(Before / After)

手作業によるミスの発生

Before
請求書を送付する業務において、郵送時の印刷した帳票の封入ミスや、FAX送信時の宛先間違いなどの人的ミスが発生していた。
After
請求書の送付情報を事前設定した内容に基づき自動処理されるので、請求書の誤送付や封入ミスが無くなった。

送付業務における作業負担

Before
郵送・FAX・メール添付など、それぞれ個別のサービス利用に手間がかかった。取引先都合により電子化を受け入れられない場合もあった。
After
取引先に応じた送付手段(郵送・FAX・メール添付・Webダウンロード)で自動的に振り分け・送付するため、送付業務が無くなり作業の効率化ができた。

請求書の発行枚数が多い

Before
毎月多数の請求書を発行しており、手作業が多く、担当者の作業時間と労力がかかっていた。
After
基幹システムと連携可能で、発行枚数が多くても帳票の出力から送付までを自動化でき、担当者の作業が削減できた。

機能一覧

カテゴリ 機能 機能説明
帳票生成・送付機能(基本機能) 帳票の自動送付 事前設定された宛先・形式に従い、帳票(PDF等)を自動送付
送付手段の管理 郵送、FAX、メール添付、Webダウンロードなど、取引先に応じた手段を選択、管理
帳票レイアウト設定 複数の帳票レイアウトに対応(※別途有償オプションで定義・カスタマイズ対応)
取引先・宛先管理機能 複数宛先送付 同一取引先内の部署・担当者ごとに宛先を登録し、個別に送付可能
連携・拡張性機能 ERP/基幹システム連携 既存の業務システム(SAP、GRANDIT等)と自動データ連携
履歴管理・ガバナンス機能 送付履歴の可視化・検索 送付日時・手段・宛先の記録を一元管理し、検索・照会が可能(帳票自体の保存も可能)
未ダウンロード確認 Webダウンロード形式で帳票が取引先側で未取得か、送付側で確認可能
ログエクスポート 監査対応などに向け、送付履歴ログをCSV等で出力可能
運用支援・セキュリティー機能 サポート対応 導入後の設定・運用サポート、本番展開の技術支援体制
アクセス制限 送付側 : IPアドレス制限・SSO、受領側 : 2段階認証
個人情報・データ保護 暗号化通信など各種セキュリティー対策により、お客様のデータを安全に保護

FAQ

取引先が電子化を受け入れない場合はどうしますか?
郵送・FAX・メール添付・Webダウンロードのいずれにも対応しますので、既存の送付手段のままでの移行もできます。運用は同一フローで管理できます。
導入までの標準ステップと期間目安は?
①要件確認(1-2週)②本番設定・連携(4-8週)③運用テスト(2-4週)④移行・教育(1-2週)が一般的です。現行帳票を活かす場合は短期立ち上げが可能です(期間は規模によって変動)。
既存フォーマットはどこまでそのまま使える?
既存PDF/CSVを取り込み、レイアウト変更無しで送付可能です。項目追加や差し込み印影などはオプションで調整できます。
価格体系は?初期費用・月額・従量の内訳は?
価格体系は「初期費用」と「月額料金」になります。「月額料金」については、Web帳票発行件数により適用プランを選択できます。オプション利用時には、別途「初期費用」、もしくは「月額料金」、またはその両方が発生します。
既存ベンダーの送付サービスからの乗り換えは対応可能?
可能です。移行計画(並行稼働期間、取引先周知、宛先データ移送、その他設定の合わせ込み)を伴走します。
電帳法の要件(真実性/見読性/検索性)は満たせる?
検索キー(取引先・金額・日付範囲 等)の付与、改ざん検知の仕組み、見読性確保を運用セットで提供します。タイムスタンプ付与/証跡強化はオプション選択可。

安心なサポート体制

帳票配信サービスや基幹システムとの連携について、導入支援・運用サポートします。

導入支援

  • サービス導入時のお問い合わせ対応(設定方法など)
  • お客様の運用テストをサポート
  • 業務担当者向けのサービス利用に関する説明会

運用サポート

  • 24時間365日の障害対応
  • サービス利用全般のお問い合わせ(操作方法、設定変更など)