アウトソーシング

データ伝送サービス SecureEC

手軽に実現できる高セキュリティなデータ送信

取引先とのデータ送信/受信時のセキュリティの不安を、インターネット通信の暗号化とクライアント証明書による認証で解決するのがオージス総研のデータ伝送サービス「SecureEC」です。
EDIの考え方を踏襲した安全なデータ交換は手軽なEDIとして、また企業間のデータ交換時の基盤としてご利用いただけます。

概要

 「インターネットでEDIを行いたいが、セキュリティが不安」
 「EDIを行うための設備投資をしたくない」
 「取引先がEDI設備をもっていない」
 「受発注以外のデータも伝送したい」
オージス総研のデータ伝送サービス「SecureEC」は、EDIにまつわる悩みをすべて解決します。

HTTPSプロトコルによる通信の暗号化と、クライアント証明書による認証を利用することで安全なデータ交換を実現。お手軽なEDIとしてご利用いただけます。

特長

SecureECの特長
特長.1 インターネット経由のデータ伝送を安全に
ID/パスワードによる認証とクライアント証明書による認証を組み合わせた多要素認証を採用。インターネット上のデータはTLS暗号化により盗聴、改ざんを防止。インターネット経由の伝送を安心して行えます。

特長.2 専用設備不要。手軽にスタートできるインターネットEDI
クライアントはJava環境があれば利用可能なので、WindowsだけでなくMacやLinux端末からの利用も可能。インターネット回線をそのまま利用するので、新たな専用設備を準備することなく手軽にインターネットEDIを開始可能。送受信する企業の片方がEDI設備を持たない場合のデータ交換手段としても利用可能です。

特長.3 「送付先」と「データの種類」を固定し誤送信を防止
EDIの考え方を踏襲し、伝送するデータの種類を固定します。同じ相手と指定された種類のデータを伝送するので誤送信などのリスクを低減します。

特長.4 送信内容は自由。EDIに収まらないデータ交換に活用
データの種類は固定ですが、データの内容は自由。エクセルファイルをそのまま送付することが可能なので、受発注とは無関係な重要データの交換にも利用いただけます。

主な機能

■機能
 ・圧縮、暗号化伝送
 ・送受信履歴、再受信
 ・2種類のインターフェイス(GUI/CLI)
 ・プロキシ認証対応
■セキュリティ
 ・デジタル証明書による認証
 ・TLS/SSLによるデータの暗号化
 ・メッセージダイジェストを用いた改ざん検出
■オプション
 ・到着通知サービス、伝送遅延監視サービス
■稼働環境
 ・OS : Windows/Linux/HPUX/Solaris/AS400
 ・必要ソフトウェア : Java SE 8以降(OpenJDKを推奨)のJava実行環境
 ・その他 : インターネット接続ができ、HTTPS(TCPポート番号443)が通過可能であること

事例

宇部興産株式会社様

導入事例:
EDIをアウトソーシングすることで、運用負荷を軽減し、体制を強化。コスト25%ダウンを実現。

伊藤忠商事株式会社様

導入事例:
EDIをアウトソースすることで、運用負荷が激減。
「持たない経営」を支援するeCubenetサービス。

コンビ株式会社様

導入事例:
基幹システムのAWS化に対応。併せて、高品質なFAX送信サービスを利用し、FAX不達の課題を大幅に改善。

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