ビジネスイノベーション

未来は予測できないものになっています。そのため今までのやり方では通用しなくなってきています。
既存の枠にとらわれない「問い直し」が必要です。

昔からITとビジネスの関係は深いものでしたが、デジタルビジネスの進展とともに、ITとビジネスはさらに密接に一体化してきています。
最適なITはビジネスを理解していないと構築することはできませんし、新しいビジネスモデルを考えるにも、ITの知識がないと難しくなっています。
また、新たなビジネスモデルを考える場合、どのような企業も消費者の声を聴く必要があります。

しかし、ここで問題となるのは、消費者自身もまだ気づいていない課題やニーズがあるということです。
最新のIT技術を持ちつつ、「声にならない声(見えない消費者ニーズ)」を聴いて、顧客価値を(ビジネスを)お客様とともに創造していくことが求められています。
このような期待に応えるため、「ビジネスイノベーションセンター」は次の3つの価値を提案します。

ビジネスイノベーションセンターの3つの価値提案

不確実性が高く、どのようなビジネスが顧客価値を高めるのか?ITはどのようなことをすれば良いのか?このような問題は不確実性が高く、明確な答えがありません。消費者の「見えないニーズ」を捉え、既存の枠にとらわれない、自社のビジネス課題にとっての「仮説」を創出すること。ビジネスイノベーションセンターは、「サービスデザイン/デザイン思考」などを駆使して、お客様のニーズ探究(開発)をご支援します。

「サービスデザイン/デザイン思考」で、「見えないニーズ」を捉えても、実際に最適な解決策を導き出すには、AI、IoT、BigData、クラウド、アジャイル開発など、最新のITテクノロジーの理解と実践が不可欠となります。ビジネスとオージス総研グループによるITテクノロジーの高度な融合により、お客様のビジネス課題の解決をご支援します。

「問い直し」は手法や技術だけには留まりません。新たなビジネスを構築するときに、それを実施に移すチーム(組織)が重要です。単に、「サービスデザイン/デザイン思考」などの手法やITの最新技術を知るだけでなく、それを現場に導入しないとその効果は望めません。そのためには、メンバーのマインドセットの醸成や自律的チームを作り上げることが必要になります。私たちのご支援は、「参画型」、「ユーザー&ベンダーの二面性」、「理論と実践ノウハウ」といった特徴を持ち、ITとビジネス、両方のプロフェッショナルノウハウを背景として、「お客様の価値創造」を現場目線でご支援します。

コンサルティング/トレーニング

デザイン思考
サービスデザイン思考
OGIS-Creation Style

客員コンサルタント

ビジネスイノベーションセンターの所属メンバーは、専門分野のページで紹介しています。
ここでは私たちの活動を指導していただく客員コンサルタントを紹介します。

松島 桂樹 一般社団法人クラウドサービス推進機構(CSPA:シェスパ)代表理事
IT投資マネジメント、経営情報学、生産システム、地域情報、IT経営、BOP

石島 隆 法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
会計情報システム、IFRS、IT統制、システム監査

柏野 尊徳 一般社団法人Eirene University 創業者/代表理事/CEO
イノベーション・マネジメント、デザイン思考、組織戦略

宗平 順己 Kyotoビジネスデザインラボ代表
IT投資マネジメント、IT統制、BPM、SOA、EA、BSC、MES、
EC、デジタル戦略、BigData、アドテク、サービスデザイン

明神 知 北海道情報大学経営情報学部先端経営学科教授
EA、システムダイナミクス、ビジネスイノベーション、
情報セキュリティ・アーキテクチャ、サービスデザイン思考、
ソフトウェア工学、教育工学