金融業務ソリューション

コラム  変化の激しい金融業界のトピックやトレンドについて、専門家がわかりやすく解説します。

証券STPの進展(4回シリーズ)

「証券STPの進展」「ISO20022の活用拡大」に向けて、ITベンダーも、もっと、積極的に情報発信をすべき。という箴言を「保管振替機構のポストトレード・サービス部」の方々から頂きました、まずは、「証券STP」に関する筆者なりの考察をし、少しでも情報発信できればと思っています。
STP

トレーディング業務基礎 バイサイド編 (6回シリーズ)

トレーディング業務は、バイサイド(資産運用会社:投信投資顧問、信託銀行、生損保など)における業務、セルサイド(証券会社など)における業務がありますが、このコラムでは、バイサイドのトレーディング業務について記載します。
執筆者:エグゼクティブコンサルタント
有間 博道
有間 博道

東京理科大学卒業後、証券会社、金融特化ITベンダーを経て、2006年にオージス総研に入社。

主に証券の資産運用・管理のシステム構築及びコンサルティングと、エクイティ関連のトレーディング業務のシステム構築、コンサルティングを担当し、PM、業務アナリスト、アーキテクトなど幅広く経験をつんでいる。 

資産運用管理業務では、セルサイドだけでなく、バイサイド側の投信投資顧問会社、生命保険会社、信託銀行も担当し、セルサイド、バイサイドの両方の視点からお客様にとって最適なシステム構築を目指し活動を続けている。

■主な主担当コンサルティング案件
  • 証券資産運用管理トータルパッケージの構築及び導入
  • 証券会社 株式トレードシステムの構築
  • 投資信託委託会社 計理システムの構築
  • 資産運用会社 合併におけるシステム構築
  • 資産運用会社 オーダーマネージメントシステムの構築
  • 生命保険会社 確定拠出年金システム構築
  • 生命保険会社 変額年金システム構築
  • 資産運用会社 運用評価・ディスクローズシステム構築及び導入
  • 証券会社 エクイティミドル業務システム構築
■学会活動・社会活動

  ISO20022/TC68/SC2-7国内検討委員会008/02

※この記事に掲載されている内容、および製品仕様、所属情報(会社名・部署名)は公開当時のものです。予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。