お知らせ

オージス総研 オフィス宅ふぁいる便にOutlookアドイン機能を提供開始

2023.12.18プレス

メーラー連携により従来のファイル転送の安全性はそのままに、利便性を向上

株式会社オージス総研(本社: 大阪市西区、代表取締役社長: 中沢正和、以下、オージス総研)は、企業向け大容量ファイル転送サービス「オフィス宅ふぁいる便」のすべてのプランにOutlookアドイン機能を標準機能として追加し、12月18日から提供を開始します。

◆背景と目的

企業内で取り扱われる重要情報が記載されたファイルの取り扱いが重要視される昨今、企業や自治体においてもPPAP(パスワード付きzipファイルを送る行為)を廃止する動きが拡大しています。
一方で、こうしたセキュリティ対策が重厚になるに比例して作業する当事者の手間が増えていくと、個々の作業に膨大な手間と工数を伴う結果になりかねません。
オフィス宅ふぁいる便をご利用中のお客様からも、作業者の負担を軽減するためにセキュリティ対策と利便性の両立を求める声を多くいただいておりました。
こうしたニーズにお応えするため、Outlookアドイン機能を基本機能として搭載し、お客様がご利用されているメーラーからオフィス宅ふぁいる便の送信UIを簡易に呼び出せるようにすることで、作業者の利便性を向上し業務負荷の削減に貢献します。

このOutlookアドイン機能は、現在、オフィス宅ふぁいる便が提供する各プランのサービスをご契約いただけましたら、基本機能としてご利用いただけます。また既にオフィス宅ふぁいる便をご利用中のお客様につきましてはオフィス宅ふぁいる便事務局に利用希望のご連絡をいただけましたら、追加料金は発生せずにご利用いただくことができます。

※Outlookアドイン機能の詳細は当社オフィス宅ふぁいる便サイト(https://www.ogis-ri.co.jp/pickup/takufile/mailer-adin.html)でご紹介しております。

◆今後の展開

今後、オフィス宅ふぁいる便のご利用をご検討中のお客様がお気軽にご相談いただけるよう、当社Webサイトにて個別相談会を随時、お受け付けしております。ぜひ、お気軽に個別相談会にお申し込みいただけましたら幸いです。

個別相談会のお申し込みぺージはこちら

<オフィス宅ふぁいる便について>
オフィス宅ふぁいる便は"ファイル受け渡しのリスク管理ならオフィス宅ふぁいる便"をコンセプトに、オージス総研が提供する法人向けファイル転送サービスです。安全なファイル転送のため、IPアドレスやドメインを制限することで送信先を絞りこむ機能や上長承認による送信管理など情報漏洩を未然に防ぐ管理機能を豊富に備えており、重要度の高いファイルの転送に最適です。また近年、話題になっている"PPAP"を回避するための1つの手段にもなります。トライアルや導入をご検討の際はお気軽にお問い合わせください。

<株式会社オージス総研について>
本社: 大阪市西区千代崎3丁目南2番37号
設立: 1983年
資本金: 4.4億円(大阪ガス株式会社100%出資)
業務概要: オープンソースソフトウェアの活用・オブジェクト指向技術・クラウドサービス関連技術・アジャイル開発技術・データセンター運用やこれをベースにしたクラウドサービス・エンドポイントを中心としたセキュリティなど、大阪ガスの基幹システム開発から運用までを一貫して提供しており、他にも製造・金融・公益など全国で幅広い実績を有しています。近年ではデータ分析、IoTおよびルールモデリングを重視したルールベース開発(BRMS)に注力する他、デザイン思考やアジャイル開発のノウハウを活かしたDX支援コンサルティング、行動観察を活用した新価値創造コンサルティングを提供しています。



◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
株式会社オージス総研 プラットフォームサービス本部 クラウドソリューション部
大阪市西区千代崎3丁目南2番37号(大阪本社)
お問い合わせ先: https://www.ogis-ri.co.jp/forms/dlform_takufile_inquiry.html
※プレスリリースに掲載されている内容は発表時点の情報です。予告なしに変更する場合があります。
※その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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