石油化学業界をはじめ3,500社がご利用!
受発注から支払いまで、
取引先とのやりとりをデジタル化
EDIアウトソーシングサービス「eCubenet」

多様な取引先、複雑な仕様、属人化した運用
全てEDIアウトソーシングで解決します
石油化学業界のEDI運用、
こんなお悩みはありませんか?
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取引先ごとに
EDI・Web入力・FAX混在SDSや荷姿など付属情報の対応も...
販路の多様化で、メーカーは取引先ごとに違うEDI仕様への対応が必要に。業界特有の項目追加も絡み、変換・運用の負荷が増大。
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10年前のEDIが
ブラックボックス化保守と制度改正対応が限界に...
老朽化したオンプレEDIが残存し、保守・制度改正・障害対応に時間を要する構造に。ERP刷新時の足かせとなり、BCPにも影響。
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紙伝票・手入力・FAXが
残存受発注が分断・属人化...
紙やFAXでの取引が依然多い状況。取引工程ごとのデジタル化にムラがあり、転記ミスと属人化が慢性化。
そんな課題を、
EDIアウトソーシングサービス
「eCubenet」が解決します!
「eCubenet」とは?
オージス総研のeCubenetは、
デジタル化と業務効率化が求められる昨今のビジネス環境に応える
クラウド型EDIアウトソーシングサービスです。
「eCubenet」の特長
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feature 01
止められない業務に、止まらないEDI基盤を
クラウド型EDIだから、保守や障害対応、セキュリティー対策までサービス側で完結。制度改正や法対応も、自動アップデートで常に最新の状態を保てます。自社対応の負担を軽減しながら、BCP/DRにも備えた24時間365日稼働で、止められない石油化学業界の業務をしっかりと支えます。
2024年度の稼働率実績 : データ伝送サービス99.98%、WebECサービス100%、FAXサービス100%。 -
feature 02
バラバラな伝送要件を標準化。
業界特有の要件にも柔軟対応!取引先ごとに異なる通信方式やフォーマットを、JPCA-BPなどの標準形式に自動変換。レガシー手順や複雑なマッピングも、業界知識を持つ専門エンジニアが丁寧に設計。年間248件の変更を成功率97.6%で実施しています(2024年度実績)。
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feature 03
販売業務の全てを、1つのEDIで最適化
見積・受注・請求・支払までをEDIで連携し、データの即時共有と自動処理を実現。ERP連携やAPI対応も可能。紙やFAX依存の取引先にも段階的に対応でき、煩雑な業務をすっきり整理し、属人化を防ぎます。
石油化学業界への
豊富な導入実績があります。
受発注業務に最適なEDI連携は、
「eCubenet」に
お任せください!
「eCubenet」の実績
ユースケース
CASE.1
レガシーEDIからの脱却で、
業務継続性を強化
導入前の課題
石油化学業界の一部では、長年使用してきたオンプレミス型EDIが残っているケースも多く、保守体制の崩壊や属人化、法制度への対応遅れが深刻な課題となっている。特にシステムがブラックボックス化し、インボイス制度や電子帳簿保存法といった制度変更に対応しづらい状況が指摘されていた。

解決アプローチ
クラウド型EDIサービス「eCubenet」を採用し、運用も含めたアウトソーシング体制へと移行。既存環境の構成把握から段階的な移行スケジュールの策定まで、サービス提供側が伴走しながら進行。運用フェーズでは、障害時の対応や制度変更時のアップデートもeCubenet側で実施する体制に切り替えた。

ポイント
- BCP対応の一環としてDRサイトを構築、災害時も業務継続を確保。
- システムの保守負担がほぼゼロになり、情シスの年間対応時間の大幅な削減が実現。
- 制度変更(インボイス対応)はサービス提供側のアップデートで対応できるように!
CASE.2
手作業業務を脱却し、
現場負担とミスを削減
導入前の課題
中堅規模の化学品メーカーで、一部の代理店との取引でFAXや手書き伝票による受発注が継続中。注文書の転記作業や請求内容の照合作業が発生し、現場ではダブルチェックが常態化。業務負荷とヒューマンエラーのリスクが慢性的な課題となっていた。

解決アプローチ
WebEC for SellSite を活用し、FAXを用いた受注から、取引先がWebブラウザ上で注文を入力・送信できる仕組みへ移行。受信したデータは基幹システムへ自動連携する構成とし、アナログ作業の自動化・省力化を段階的に実施した。

ポイント
- 課題であったアナログ的な作業が激減し、手入力作業を70%削減
- 反復作業や誤入力が減ることで、受発注にかかる処理時間を50%短縮
この他にも、
石油化学業界をはじめとした
導入事例をまとめています。
ぜひダウンロードして
ご確認ください。

受発注業務をスマートに効率化
eCubenet EDIアウトソーシングサービス
FAXや手作業が残る一部業務からスモールスタートし、段階的な拡張が可能。レガシー環境の刷新、法制度対応、BCP対策まで幅広くカバーし、属人化や運用負荷を抑えながら、安定したEDI運用を実現します。業務規模や業界特性にかかわらず、安心して導入・継続できる柔軟なEDIサービスです。
よくあるご質問
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以下の流れでご利用開始いただけます。
ヒアリングシートの送付・ご回答 → お打ち合わせ → サービス提案・見積 → サービスお申し込み → 伝送設定シートのご記入 → サービス設定作業 → 取引先との移行調整 → テスト → サービスのご利用開始
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サービスご利用開始時の導入費用と、サービスご利用開始後の月額料金がかかります。具体的なお見積もりについては、弊社の営業担当までお問い合わせください。
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eCubenetの運用チームは、以下のようなサポートを提供します。- 伝送の監視
- 伝送でエラーが発生した場合の調査と復旧
- 復旧後のデータリカバリは、データの重複と漏れを防ぐため、お客様および取引先と連絡を取り合いながら実施します。
- データ起因のエラーの場合は、データ発生側となるお客様または取引先にて、原因の除去と再送を実施いただくようご連絡します。
- 通知メール送信先アドレスの変更
- お問い合わせへの対応、など
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eCubenetでは、災害対策サイトを準備していますので、万が一の災害時でもサービスが継続できるよう対策を講じています。
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オンプレミスからクラウドへのEDI移行は以下のようなメリットがあります。- コスト削減 : ハードウェアやソフトウェアなどの導入・維持コストが削減できます。
- スケーラビリティ : ビジネスの拡大に合わせてサービスのご利用範囲を容易に拡大することが可能です。また、部分的な導入や段階的な利用範囲拡大にも対応しやすいです。
- メンテナンスとアップデート : お客様がメンテナンスやアップデートを行う必要が無くなり、それらにかかる労力や時間を削減できます。また、最新の法規制などへの対応も迅速に行うことが可能です。eCubenetは、外国送金(ISO20022移行 ※対応予定)やデジタルインボイス(Peppol)に対応しています。
「eCubenet」で柔軟な
システム連携を可能にし、
受発注業務に最適なEDI運用を
サポートします。
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