これまでに出てきた3種類のトピックが、何によって決定されるかまとめてみます。

通知系トピックは、名前も内容も、通知を行うデバイス主体で決定します。要求系トピックは、名前も内容も要求を受けるデバイス主体で決定します。ただし、要求を行う側がPUBLISHパケットのプロパティとして、Response TopicとCorrelation Dataを付加します。なお、Response Topicには、応答系トピックを指定します。応答系トピックは、要求する側がブローカに接続する際に、トピックを発行してもらいます。トピックは要求する側に紐付けられる形となります。要求を受けたデバイスは、要求メッセージのプロパティとして付加されたResponse Topicに対して、Correlation Dataをプロパティとして指定して応答します。応答の内容は、要求を受けるデバイス主体で決定します。

MQTTとMessagePub+

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