IT研修・ラーニング

【入門編】組み込み機器へのセキュリティ対策講座

つながる組み込み機器のセキュリティ

組み込み機器のセキュリティについて基本的な知識を習得

近年、IoTやDXの浸透に伴い、これまで単独で動作していたさまざまな組み込み機器がネットワークにつながるようになり、セキュリティリスクは増大しています。

そして、組み込み機器に対するセキュリティ観点の規制もされてきており、セキュリティ対策に取り組まなければならない状況になっています。

本研修では、まず情報セキュリティのCIAのような基本的な概念から解説し、演習を通して理解していただきます。脅威、脆弱性、資産、CVE、CWE、CVSS、多層防御などの用語について具体例とともに学べるほか、組み込み機器の特徴や、セキュリティを実現するためのプロセスについても説明します。初めて組み込み機器のセキュリティに関わる方にぴったりの講座です。

対象

  • 組み込み機器のセキュリティ対策に興味のある方
  • 組み込み機器のセキュリティ対策の導入や運用にお悩みの方
  • これから組み込み機器のセキュリティに関する業務に携わる方

達成目標

  • 情報セキュリティの定義を理解する
  • 脆弱性情報に関する用語を理解する
  • 組み込み機器におけるセキュリティの特徴を理解する
  • 組み込み機器のセキュリティを実現するためのプロセスの概要を理解する
  • 暗号技術の基本的な使い方を理解する

前提条件

  • 研修会場（オフライン）での研修です。オンラインでの参加はできません。
  • 以下の作業が可能なPCをご持参いただく必要があります。PCの貸出はございません。
    ・PDFファイルの閲覧
    ・Excelファイルの編集
    ・インターネットの閲覧
    ※会場に無料のWi-Fiがございますが、ご自身でモバイルルーターを持ち込んでいただいても構いません。

内容

本研修では、組み込み機器におけるセキュリティについて、基本的な用語を解説するとともに、要所で理解を促進するための演習を行います。

1.セキュリティの基礎
（1） なぜセキュリティが必要か
（2） セキュリティとは何か
（3） セキュリティ用語の解説と、理解を深めるための演習

2.組み込みシステムの特徴
（1） 脅威の分類および関連する用語の解説と、理解を深めるための演習
（2） 規制とガイドライン
（3） 組み込みシステムにおけるセキュリティの特徴

3.セキュリティ対策の考え方
（1） 要件定義と脅威分析の解説
（2） 対策設計と対策実装の解説
（3） 暗号技術の解説と、理解を深めるための演習
（4） セキュリティテストの解説

講義と演習の配分

開催概要

主催 株式会社オージス総研
会場/日程

東京/C-5ビル5階（IARシステムズ株式会社）
2025年02月17日（月）
10：00～17：00（受付中）

コース 1日コース
受講料 66,000円（税込み）
受講料有料の場合の
お支払いについて		 【法人のお客様】
コース終了後にお申し込み者様宛てに請求書をお送りしますので、請求書に記載されている期日までに当社指定口座にお振り込みください。（請求翌月末現金払い）
【個人のお客様】
個人でお申し込みいただいた場合は、受講料金を事前に当社指定口座にお振り込みいただきます。
詳細につきましては、開催確定後にお送りしますメールでご案内差し上げます。
3名以上のお申し込みで、10%OFF
実践編（下記★）とセット申し込みで、5,500円（税込み）OFF

定員最大20人（応募多数の場合は先着順といたします）
★【実践編】組み込み機器へのセキュリティ対策講座 : https://www.ogis-ri.co.jp/learning/l106773.html

<受講料の割引について>
3名以上かつセット申し込みの場合、1人54,450円となります。
＜適用条件＞
同日開催の同一コースに対して、同一企業からのお申し込みに限ります
お客様のお申し込み日が別であっても適用されます
研修当日、欠席により3名未満になった場合は適用されません

お問い合わせ・お申し込み

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