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モデリング

モデリングカフェ 第8回:推し活

~UMLでモデリングを愉しもう~
技術部ビジネスイノベーションセンター 原田 巌
組み込みソリューション部 赤坂 英彦
2026年2月25日

いつも通りのお題形式に戻し、今回も身近にあるモノや出来事を題材に、簡単な【お題】を出題し、皆様でモデリングを楽しむ活動を進めていきます。
今回は【お題】のみを出題し、次回に回答モデルを紹介する予定です。

モデルに完璧な正しさはないと思っていますので、
・意図に沿ってモデルを作成する
・よりよいモデルを作成する
にはどうしたら良いかについて、本連載でワイワイと議論できれば幸いです。

目次

  1. 今月号の問題 (出題)
  2. 回答モデルの送付について
  3. プレゼント企画
  4. さいごに

1. 今月号の問題 (出題)

私は普段、アジャイルコーチとして開発チームを支援しています。
現場ではチームの成長を隣で見守り、ときに励まし、ときに一緒に喜びます。

そんなふうにチームを応援している自分を見て、ふと思いました。

「これって、もしかして推し活に近いのでは?」

推し活とは、好きな対象を応援する活動のことです。そこには感情だけでなく、グッズ購入やライブ・イベント参加、情報共有など、推すという行為に関わるさまざまな要素が絡み合っています。

そこで今月は、このテーマで出題します。

【お題04】推し活

「推し活」をモデリングしてください。

推し活(コトバンクより引用)
《活は活動の略》自分の好きな芸能人やスポーツ選手、キャラクターなどを応援する活動の総称。→推し

推し活と一口に言っても、

  • アイドルを応援する人
  • スポーツチームを支える人
  • キャラクターや作品を愛する人

など、対象も行動も驚くほど幅があります。

AIによる「推し活」の生成画像
※この画像はAIで生成しました

私自身も、あるサッカーチームのサポーターをしていて、試合のたびに一喜一憂しています。

これらの行動を眺めてみると、「推し活」には単なる“ファン”以上の構造がある気がしています。
推し活をモデルにすると、私たちの仕事やチームへの関わり方にも「推している構造」が見えてくるかもしれません。

さて、今回も回答はクラス図とオブジェクト図で表現してください。
クラスには必要な属性を、関連には多重度を明記するのがポイントです (回答時間の目安は30分です)。

「モデリングの進め方」が分からない!という方は、再開!UMLモデリングカフェ「Square」 3.モデリングの進め方をご参照ください。

2. 回答モデルの送付について

締め切り

締め切りは 2026年3月31日 (火) です。

送付先

投稿方法は前回と同様です。

  1. Facebookへの投稿
  2. X(旧Twitter)への投稿
  3. 従来通りメールでの投稿

「Facebookへの投稿」で回答モデルの送付を受け付けます。可能であれば、こちらの形式でお願いします。オブジェクトの広場のFacebookページ(https://www.facebook.com/object.no.hiroba )の当該記事投稿に返信する形で投稿してください。

「X(旧Twitter)への投稿」はFacebookへの投稿が難しい場合にご利用ください。モデリングカフェへの投稿と分かるようにハッシュタグ「#ogis_modecafe」を付けて投稿をお願いします。

Facebook投稿(左)とX投稿(右)

最後に、従来通りのメール投稿も受け付けます。他の方にモデルを見られることに不安がある場合は、メールでのご投稿も利用いただけます。電子メールの場合、下記アドレスまでご送付ください。

  • 回答モデル送付先: modelingcafe@ogis-ri.co.jp
  • メールのタイトル:モデリングカフェ読者回答モデル【お題04】

Facebook、X(旧Twitter)、メールでも、解答の画像ファイルまたは、astah*のモデルファイルと共に、以下の説明を付けて投稿ください。

  • ペンネーム(お名前を記事に掲載しても構わない方は不要です)
  • モデルのコンセプト
  • 難しかったところ
  • モデルについて自己評価

ご提供いただいた個人情報は、本連載記事の編集目的にのみ使用いたします。お客様の個人情報は、当社の個人情報保護方針に基づき、適切にお取り扱いいたします。また、ご本人の承諾なしに、第三者機関へ提供することはありません。

著作権について

送付いただいた回答モデルの著作権は回答者に帰属しますが、モデルの複製、配布、インターネットでの配信を、オブジェクトの広場編集部が行えるものとします。特に取り決めのない事項については、オブジェクトの広場編集部の判断により決定します。回答者がその決定を了解できない場合は、回答を撤回できるものとします。

皆様からの投稿を記事で紹介する際には、個別に掲載(および掲載時の見栄えを整える修正)の了承をいただきたいと思いますが、掲載する可能性があることに同意の上で投稿いただくようお願いいたします。

モデルの作成について

モデルは手書きでも、ExcelやWordの作図機能を使って描いても OK です。「モデルの作成」には、以下のUMLモデリングツールなどが利用できます。他のツールや手描きでも構いません。

※提出するモデルについては、画像ファイルまたは、astah*のモデルファイルでお願いします。

3. プレゼント企画

今回も株式会社チェンジビジョン様のご厚意で、投稿者の中から優秀なモデル回答読者に「astah*の1年間のライセンス提供」をいただけることになりました。

ライセンスの提供は、ちゃんとライセンス登録し、チェンジビジョン社からのメールで情報を受け取ることが条件とはなるので、投稿時にライセンスを希望することを主張いただけると選ばれやすいかもしれません。

ぜひ、奮ってご参加ください。

4. さいごに

今年最初のモデリングカフェ、いかがでしたでしょうか。

前回のような簡単な穴埋めやモデルの意図を読み取る問題も面白いですが、今回のようにヒントや制約のないテーマを、自由にとことんモデリングしてみるのも醍醐味のひとつだと思います。ぜひ、多くの方に参加していただければ嬉しいです。

改めてですが、唯一の正解となるモデルというのはありません。観点が変われば違うモデルになることもモデリングしてみると分かります。
そういった捉え方の違いも含めて、友人と会話しながら、新しい可能性やより良い観点を「見出していく」ことが、私たちがモデリングカフェを続けている理由です。

皆様から、Facebook、X(旧Twitter)、メールでの積極的な投稿をお待ちしております。

最後に、2026年もモデリングカフェ「Square」をどうぞよろしくお願いいたします。