IT研修・ラーニング

【eラーニング】 UMLによる概念モデリング<基礎から特訓>

eラーニング オブジェクト指向開発コース オブジェクト指向/UMLモデリング研修一覧

UMLを使って正確な概念モデルを作成できるようになるためのコースです。

概念モデルとは、問題領域(ドメイン)で扱う概念(もの、こと)を整理したものです。システム開発においては、要求定義において仕様を伝える・理解する手段として作られることがあります。また、分析において重要な概念を整理する際に作られることがあるため、分析モデルと称されることもあります。

モデルを使って概念を整理することにより、文章だけでは曖昧なものを的確に表現しやすい、という効果があります。また、UMLはISOやJISで標準の表記法として規格化されていますから、UMLを使うことで効率よく正確に意図を伝える・理解することができます。

本コースは、UMLの表記といった基礎的なことから学び始め、身近な題材(※)を使ってモデリングの練習を積み重ねるという特訓を経て、UMLを使って正確なモデルを書く方法を習得できるよう構成しています。

学習の前後に理解度を測定するアセスメントを用意しています。

※『分析モデリング基礎』と同じ題材を使った演習もありますが、研修の時間内では説明しきれないことについても丁寧に解説していますし、より発展的な内容を扱っていますので、受講済みの方でも発展学習として活用できます。

対象

  • ユーザーとして開発者に業務(仕様)を伝える方
  • 開発者としてユーザーの業務(仕様)を理解する方
  • 概念モデリングを行いたい方

達成目標

  • UMLの表記法(オブジェクト図とクラス図)を理解している
  • 問題領域(ドメイン)のモデリング手順を理解している
  • UMLを使って正確な概念モデルを作成できる

前提条件

  • 前提スキル
    ・なし
  • 利用環境
    ・track 【eラーニングプラットフォーム】 こちらをご確認ください(外部サイト)

内容

◆導入編
概念モデリングの必要性について解説します。

◆UML編(基礎)
オブジェクト図の表記と、クラス図の基本的な表記(クラス、関連、集約、汎化、抽象クラス)について解説します。

◆UML編(発展)
クラス図の発展的な表記(関連クラス)について解説します。

◆モデリング編(基礎)

問題領域(ドメイン)のモデリング手順について解説します。まず、一般的なモデリング手順を説明した後、本コースでモデリングを練習する際の手順(注意事項など)について説明します。
その後、身近な題材を使ってモデリング練習(例題や演習)を積み重ねます。モデリング練習を積み重ねることで、UMLを使って正確なモデルを作成する方法を知り、具体的なモデリング手順について学んでいただく想定です。

◆モデリング編(発展)
クラス図の発展的な表記(関連クラス)に関わるモデリング練習を積み重ねます。

※本コースは株式会社ギブリーのeラーニングプラットフォーム(track)上に作成した当社オリジナルコンテンツです。
本コースの受講情報
受講期間 アカウント発行から1ヶ月
標準学習時間(目安) 15時間
アセスメント コースの前後に理解度を測定するテストあり
サポート 学習環境に関するサポート:チャットサポートあり
学習内容に関するサポート:        なし

講義と演習の配分

開催概要

主催 オージス総研
会場/日程 オンデマンドで受講可能です
受講料 22,000円(税込み)
受講料有料の場合の
お支払いについて
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