IT研修・ラーニング

UMLとC言語によるオブジェクト指向プログラミング

C言語研修一覧

C言語でも、UMLを用いたモデルベースの開発の必要性を感じている…。そのような方に最適のコースです。

UMLを用いたソフトウェア開発の下流工程(設計、実装)で用いる設計モデルからC言語への落とし込み方を学習します。この学習を通じて、C言語を使ってオブジェクト指向ライクな実装方法を理解します。

対象

  • UMLとC言語による、モデルベースのプログラミングを習得したい方

達成目標

  • UMLで記述された設計モデルからC言語のソースコードを作成できる

前提条件

  • 前提スキル
    ・UMLの基礎知識を有する(クラス図、シーケンス図、ステートマシン図が読める)
    ・C言語の基礎知識を有する(ポインタと構造体を使いこなすことができる)
  • 利用環境
    ・Zoom 【オンライン会議】 こちらをご確認ください(外部サイト)
    ・Windows 11, 10(64bit) 【OS】
    ・MinGW-w64 【C開発環境】 こちらをご確認ください(外部サイト)
    ・Visual Studio Code 【エディタ】 こちらをご確認ください(外部サイト)
    ※インストールの詳細は開催決定後にご連絡いたします。

内容

・単一のクラスの実装
クラス図におけるクラス単体のモデル要素を理解し、C言語でクラスを実装する方法を学習します。
また、シーケンス図のモデル要素を理解し、クラスを利用する側のコードを実装する方法を学習します。
・クラス間の横の関係の実装
関連、集約、コンポジション、依存のモデル要素が登場するクラス図を実装する方法を学習します。
・クラス間の縦の関係の実装
汎化、インターフェースとその実現クラスのモデル要素が登場するクラス図を実装する方法を学習します。
また、C言語でポリモフィズムを実現する方法も学習します。
・クラスの状態遷移の実装
ステートマシン図のモデル要素を理解し、図の意図する通りに実装する方法を学習します。
・関数ポインタ
C言語でポリモフィズムを実現するためには関数ポインタの理解が必要です。
関数ポインタの利用目的、使用例を説明し、関数ポインタの理解を深めます。

講義と演習の配分

開催概要

主催 株式会社オージス総研
コース 1日コース
受講料 お問い合わせください
受講料有料の場合の
お支払いについて
【法人のお客様】
コース終了後にお申し込み者様宛てに請求書をお送りしますので、請求書に記載されている期日までに当社指定口座にお振り込みください。(請求翌月末現金払い)
【個人のお客様】
個人でお申し込みいただいた場合は、受講料金を事前に当社指定口座にお振り込みいただきます。
詳細につきましては、開催確定後にお送りしますメールでご案内差し上げます。
オープン/オンサイト オンサイト

お問い合わせ・お申し込み

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