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「Googleの「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」の改訂について」
株式会社オージス総研

2018年10月号
  • 「Googleの「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」の改訂について」
株式会社オージス総研   松井 隆昌

2017年12月、7年ぶりにGoogleの「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」が更新されました。
「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」

以前はPDFで、印刷すれば読みやすい解説資料でしたが、今回はWEBページでのみの解説となっています。
以前の「検索エンジン最適化スターターガイド」スターターガイドの内容に大きな変更はありませんが、近年Googleが推奨してきた以下が追加されています。
  • https化
  • 構造化データ
  • モバイルフレンドリー

■ https化

スターターガイドには以下のように、「https://を使用することをおすすめします」と記載しています。

検索エンジンによる URL の使用方法を理解する
図1.「検索エンジンによる URL の使用方法を理解する」※1


Google Chromeバージョン68ではhttps化していないサイトをアクセスした場合、以下のように「保護されていない通信」と警告表示されるようになりました。
スターターガイドではおすすめと記載していますが、実際は対策必須になります)

保護されていない通信
図2.「保護されていない通信」

■構造化データ

構造化データ マークアップを追加する
図3.「構造化データ マークアップを追加する」」※1


WEBページに書いている内容に、何を意味するかを表す情報(メタデータ)を一定のルールで付加することでコンピュータが効率よく情報を収集・解釈できる構想を「セマンティックWEB」と言います。このセマンティックWEBを実現するための1つに構造化データがあります。
構造化データに対応することで、レシピ情報ならカロリーを、映画情報ならレーティング(★マーク)を表示させることができるため、検索結果に目を引くようになります。
 店舗やサービスの「所在地(住所)」や「営業時間」、「販売しているもの」などを構造化データに対応することで下記のような結果を表示することができます。
このような構造化データを参照した検索結果のことを「リッチリザルト」と呼んでいます。

リッチリザルト
図4.「リッチリザルト」の例

構造化データ対策はユーザーの目を引くにも重要ということでガイドラインにも多くを記載しています。

■モバイルフレンドリー

スマートフォンの普及にともない、GoogleはスマートフォンでWebサイトを見た際、スマートフォンで最適に表示させる「モバイルフレンドリー」を推奨するようになりました。
そのモバイルフレンドリーに関する記述も多く割いています。

サイトをモバイル フレンドリーにする
図5.「サイトをモバイル フレンドリーにする」※1

モバイル対応しているかを検索結果の判断材料としていますので、こちらの対策も急務になります。
 Googleに良いコンテンツとして評価されて検索結果に反映されるために、これまでのガイドに記載の対策をしつつ、追加された項目を対応し、ユーザーに最適なコンテツ提供することで必要となります。

「出典・参考文献」
1.Google「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」(2017年12月改訂版)
2.Google「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」(2010年9月改訂版)
3.セマンティックWebとは - IT用語辞典

*本Webマガジンの内容は執筆者個人の見解に基づいており、株式会社オージス総研およびさくら情報システム株式会社、株式会社宇部情報システムのいずれの見解を示すものでもありません。

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