EDI対談 #04 両社の今後の展望について
#04 両社の今後の展望について

今井「本日は色々とお話を伺えました。これらを踏まえて、データ・アプリケーションさんの今後の方向性や戦略をお教えください。」
藤野「データ・アプリケーションとしては、ACMSを始めとする、現在の製品ラインアップをどんどん進化させていきます。また、リアルタイムの話も出ましたが、ビッグデータを踏まえて、現行よりもはるかに高速でトランザクションを処理できるような製品も視野に入れています。クラウド対応も強化していき、金融や物流を含めて川上から川下まで、サプライチェーンが幅広くつながるための、企業間デジタルコラボレーション基盤のご提供を目指していきたいと思っています。
また、世の中がクラウド、ASPの方向にいくことをよく理解していますので、オージス総研さんのようなASP業者のみなさんにいかにビジネスをしていただくか、ということも考えながらご支援をしていきたいと思います。」
門上「オージス総研におきましても、データ・アプリケーションさんとのパートナーシップを固めつつ、今回お話したような、インターネットEDIやリアルタイム化等に焦点を当て、より、お客様のビジネスのお役に立てるサービスへと進化していきたいと思います。 また、データ・アプリケーションさんとはCEDI(Chemical EDI Initiative)等の活動を通じて、ビジネス以外でもEDIを盛り上げるために、ご一緒に尽力していきたいと思っています。
その他、弊社としては、EDIの周辺のサービス、例えばデータ入力代行やFAX送受信代行、印刷・発送等のBPOへの展開を進めています。さらにはSAPなどのERPシステムとの直接連携や、クラウド連携にも力を入れ、さらに付加価値を高めていきたいと思います。」
今井「藤野さん、門上さん、今日はありがとうございました。」
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