仮想スマートシティ構築 第2回 仮想スマートシティ「NooS City」アプリのご紹介
第1回では、「NooS City」のコンセプトとそれを実現するしくみとして「VANTIQ」と「FIWARE」について紹介いたしました。
2回目となる今回は「NooS City」を動画で紹介いたします。
「NooS City」のしくみ
第1回で紹介したコンセプトに近いものですが、「VANTIQ」と「FIWARE」が、それぞれどのように「NooS City」に関わっているのかについて、動画で紹介いたします。
【VANTIQを用いたDX例#2】仮想スマートシティ「NooS City」のしくみ
「NooS City」アプリのユースケース「バスのリアルタイムルート変更」
「NooS City」アプリのユースケースのうちの一つである「バスのリアルタイムルート変更」を紹介します。これは、NooS Cityを巡回するバスのルートをバス停留所の待機者に合わせてリアルタイムに変更するサービスです。
【VANTIQを用いたDX例#2】「NooS City」アプリのユースケース「バスのリアルタイムルート変更」
ユースケースと画面の見方について理解いただけたところで、実際のデモ動画をご覧ください。
【VANTIQを用いたDX例#2】「NooS City」アプリのリアルタイムバスルート変更デモ動画
次回予告
いかがだったでしょうか。今回は「VANTIQ」と「FIWARE」の特性を活かした「バスのリアルタイムルート変更」サービスを紹介しました。このサービスは「NooS City」の土台となるサービスとして、構想の初期段階から検討されたものです。
「NooS City」では、全体を検討しきってからのシステム開発ではなく「こんなものがあったらいいな」から作り始め、そこから生まれる新たな発想を追加していくことができます。
次回以降は、「NooS City」をどのように検討し、作ってきたかについてご紹介していこうと思います。
2022年11月18日
※この記事に掲載されている内容、および製品仕様、所属情報(会社名・部署名)は公開当時のものです。予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。関連サービス
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VANTIQ
「リアルタイムデータ連携」「複合イベント処理」「ローコード開発」を可能にする開発運用プラットフォームVANTIQ
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