開発効率化

大規模アジャイルフレームワークSAFe®導入支援

大規模アジャイル開発フレームワーク
Scaled Agile Framework®

SAFe®の導入でプロダクト開発と経営戦略の足並みを揃え、
大規模アジャイル開発の実行を通じて競争力を生み出すビジネス・アジリティを実現します。


SAFe®とは

SAFe®は、リーン、アジャイル、そしてDevOpsを組織規模・大規模に実践するためのナレッジベースです。ビジネスアジリティをもたらすためのマインドセット、原則、コンピテンシー、プラクティスの他、研修、ツールキットやテンプレートを活用できます。特に複数チームの連携が必要なアジャイル開発に向いています。

特長

1. 戦略と開発の一体化
規模や目的に合わせたEssential, Portfolio, Large Solution, Full の4つの構成があり、企業や事業部全体が⼀体となって開発を進める

2. ベクトル合わせ
プロダクトに関するビジョンやロードマップを共有し、プロダクトの開発状況やプロジェクトの進捗状況の透明化により明確な方向で足並みを揃える

3. 高い品質
DevOps、テスト駆動開発、継続的インテグレーションなど技術的ベストプラクティスの効果的な導入により実現する

4. 迅速な価値提供
企業や事業部の各レベルで定期的に検査と適用の機会を設け、顧客フィードバックにより顧客ニーズに合った価値を迅速に提供する

上記1~4を実現するための体制作りに向けて

上記1~4を大人数で実現するために、機能横断的な大人数での体制「アジャイルリリーストレイン」を結成します。
資料では、SAFe開発の第一歩「アジャイルリリーストレインの乗員になっていただく」というイメージで体制や役割を簡単にご紹介します。

資料の主な内容を見る

SAFe®導入支援

よくある課題
・エグゼクティブやマネジメントの関与が弱い (とにかく進めろ!としか言わない、やらされ感がある)
・人材育成にかかる投資金額(研修・コーチ)の妥当性についてどう説明したらよいか分からない
・推進力やステークホルダーの巻き込みが足りず、進みが遅かったり、妨げが入る

アプローチ
小さくスクラムから始め、徐々に全社レベルの活動に拡げ、周囲の理解と協力を強化しましょう。スクラムで開発できる小さなシステムが減ってきた時が、SAFe実装ロードマップをスタートする契機です。

ご支援の特長
当社は伝統的大企業を支援した経験から、アジャイル開発全社導入を停滞させる典型的な4つの問題があることを発見しました。このようなお客様の問題を突破するために本質的で実践的で斬新的なトランスフォーメーションアプローチ「エンタープライズAX(Agile Transformation)」で支援します。


よくある課題
・アジャイル開発の必然性はあるのか
・チームがアジャイルに慣れていない(役割やマインド)
・RTEなどプログラムレベルの役割が確保できるか
・利害関係者の関与が得られるか

ご支援内容例
・SAFe®実装ロードマップ計画支援
・SAFe®習得支援(研修)
・リリーストレインエンジニア支援 ・アジャイルチームへのコーチングなど

SAFe®開発支援(コーチング/開発)

SAFe®における開発の実働部隊であるアジャイルチームが成長できるよう、アジャイルコーチがチームの開発現場にオンラインおよびオンサイトで参画し、アジャイルチームの成長過程に適した指導法で、アジャイルチームの立ち上げから自立までを支援します。

アプローチ
オージス総研で培ったアジャイルコーチのベストプラクティスをベースとした、アジャイルチームの成長モデルを活用します。チームへフィードバックするレポートにて、チームの成長を可視化。イテレーションごとの成長目標や達成状況をチームで共有します。

現場密着型のコーチング
アジャイルコーチが第三者視点で観察し、チームにフィードバックすることで成長を促します。



よくある課題
・大規模システムになると、アーキテクチャ設計が大変!
・アジャイル開発ができるエンジニアが足りない!
・大規模システムになると、要件のとりまとめが大変!

■アーキテクチャ構築支援
大規模なシステムをアジャイルに開発しリリースし続けるには、これまで以上にアーキテクチャは重要になります。ソリューションの意図を伝え方・表記法など、具体的な推進について、UML(Unified Modeling Language)に古くから取り組んでいる当社のアーキテクチャチームがご支援します。


■システム開発支援
アジャイル開発案件の開発人材ニーズに応えるために、弊社よりアジャイルチームの要員(スクラムマスター、プロダクトオーナー代理、開発者)を提供します。当社アジャイルチームの成長モデルに即し、自律的で技術力の高いチームを目指します。

また、利害関係者との強力な共同作業を通じて、開発のインプットとなるバックログをビジョンに合致し、かつ「開発準備完了!」レベルに詳細化するノウハウが学べるトレーニングもございます。
「ビジョンから価値へ:バックログ・リファインメント実践者向けトレーニング(オンライン版)」

SAFe®研修サービス

SAFe®関連書籍/記事のご紹介

【書籍】SAFe®5.0のエッセンス(株式会社オージス総研翻訳)

副題:スケールド・アジャイル・フレームワークによりビジネスアジリティーを達成する
組織が一丸となってリーン-アジャイルにプロダクト開発を行うためのフレームワークSAFe®についての日本語書籍。(外部サイト)

【書籍】アジャイルソフトウェア要求(株式会社オージス総研翻訳)

チーム、プログラム、企業のためのリーンな要求プラクティス(外部サイト)

【記事】Dean Leffingwell さん突撃インタビュー

SAFe®の考案者 Dean Leffingwell さんへのインタビュー。SAFe®の誕生秘話なども!(外部サイト)

【記事】ビジネスアジリティ向上のためのSAFe5.0レビュー

SAFe®4.5から5.0への変更点について説明(外部サイト)

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