IT研修・ラーニング

ユーザー検証入門~すべらない開発のためのユーザー検証~

マーケティングリサーチ手法 技術系スキル > 実践テクニック > 顧客発見

顧客価値を実現するためには、開発プロセスの中「ユーザーの評価」を聞くことが重要です。サービスデザイン思考でも「プロトタイプ」→「ユーザー検証」を繰り返すことが重要な要素のひとつと言われています。「ユーザー検証」とひとことで言っても、その中にはさまざまな方法があります。本講座では、実際に行う時に知りたくなる、使い分けかたや設計方法など、実践する上での指南となる基礎知識を習得できます。

講義はZoomビデオ会議ツールを用いたオンラインで行います。受講者様は自社・自宅などに居ながらにして受講可能です。
対面での集合研修もご対応させていただきますので、問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

対象

  • 商品・サービス・システムなどの開発や研究にたずさわっており、ユーザー検証のやり方を知りたい方
  • 企業のマーケティングや開発担当者で、自分で、もしくは外部委託で受容性調査を実施する方

達成目標

  • 開発プロセスの中でどのような検証テストが有効か理解できる
  • 検証テスト・調査をする場面で企画設計やディレクションができる
  • 簡単な調査・テストなら自分で実施できる(設計、実施、分析)

受講者の声

  • 初心者向けで理解しやすかった。具体例も聞けたので良かった(集合研修版ご受講)

  • 知識としてユーザーテストを押さえられていると役立つ(集合研修版ご受講)

前提条件

  • Zoomミーティングが利用可能なPC(回線速度が十分で、アプリケーションおよびユーザーアカウントが用意できる。カメラ・マイクで通話が可能)

内容

1. はじめに  ~ユーザー検証の意義と研修のゴール~
ユーザー検証がなぜ必要なのかと今回の研修の狙いについて

2. 調査の基本
ユーザー検証といっても特別な手法が存在するわけではなく、マーケティングリサーチの手法がベースになる。調査の分類、定性調査と定量調査の特性とそれぞれの主な手法、検証テストでよく登場する調査方法を学ぶ

3. 定性的ユーザー検証(コンセプトや試作品評価)
主として開発フェーズの途中段階で行う定性調査。どの段階で、誰に、何を評価すればいいのか、その時どういう手法をとればいいのか、評価で気をつけるポイント等について学ぶ

4. 定量的ユーザー検証
開発フェーズが進み最終的な意思決定のためには定量的調査が必要とされることが多い。 定量調査での基本知識(質問紙設計、サンプルサイズ、データ処理、統計基礎知識など)を学ぶ

5. 質疑応答

※カリキュラムは予告なく、変更となる場合がございます

講義と演習の配分

開催概要

主催 株式会社オージス総研
コース 半日コース
受講料 ご相談ください
受講料有料の場合の
お支払いについて
【法人のお客様】
コース終了後にお申し込み者様宛てに請求書をお送りしますので、請求書に記載されている期日までに当社指定口座にお振り込みください。(請求翌月末現金払い)
【個人のお客様】
個人でお申し込みいただいた場合は、受講料金を事前に当社指定口座にお振り込みいただきます。
詳細につきましては、開催確定後にお送りしますメールでご案内差し上げます。
マシン使用 「前提条件」(前述)をご確認ください
オープン/オンサイト オンサイト

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