IT研修・ラーニング
C++11/14/17入門(オンライン版)
C++研修一覧
C++11/14/17の新機能を利用して、安全で効率的で読みやすいコードの書き方を学びます。
C++は11以前と以後で大きく変わっています。新機能の中で、使用頻度が高くてミスを未然に防げる機能や可読性を上げる機能の使い方を学びます。対象
- C++03なコードを書いているプログラマ
- C++11以降を学び、より安全で効率的なプログラミングを学びたい人
達成目標
- C++11/14/17の新機能を利用して、安全で効率的で読みやすいコードを書けるようになる
前提条件
- 前提知識・スキル:C++03の言語仕様を理解していること。
- STLのコンテナ(vector,mapなど)を使ったコードを書ける
- コピーコンストラクタ、コピー代入演算子を使ったコードを書ける
- 関数テンプレート、クラステンプレートを使ったコードを読める - オンラインで受講するために以下の環境を必要とします。
【必須】
・Zoomミーティングが利用可能(回線速度が十分で、アプリケーションおよびユーザーアカウントが用意できる。マイクで通話が可能)
・PDFファイルの閲覧(環境作成手順書をPDFで配布します)
・C++11対応のC++言語処理系(GCC,Clangなど)のをインストールした受講者用PC
例題や演習のソースコードファイルを配布します。受講者ご自身のPCで、ビルド・実行していただきます。
参考:
・Clang(外部サイト)
・Mingw-w64(外部サイト)
・コンパイラの実装状況(外部サイト)
内容
1章 今日から使えるC++11/14/17の機能
・クラスに関する言語機能
・メンバ関数のdefaultとdelete
・メンバ関数のoverrideとfinal
・委譲コンストラクタ
・変数・データ構造に関する言語機能
・スコープを持つ列挙型
・エイリアス宣言
・tuple
・構造化束縛
・制御構文
・範囲for文
・その他
・nullptr、2進数リテラル、数値リテラルの桁区切り子
2章 スマートポインタ
・unique_ptr
・使用法と使用例
・演習問題
・shared_ptr
・使用法と使用例
・演習問題
3章 ラムダ式
・ラムダ式の定義と呼び出し
・ラムダ式と関数オブジェクト
・ローカル変数のキャプチャ
・関数の引数としてラムダ式を渡す
・関数の戻り値としてラムダ式を返す
・STLとラムダ式
・演習問題
講義と演習の配分
開催概要
主催 | オージス総研 |
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会場/日程 |
Zoomミーティングルームを利用します。後日、お申し込みいただいたお客様へ、開催URLをご連絡いたします。
Zoomミーティングルームを利用します。後日、お申し込みいただいたお客様へ、開催URLをご連絡いたします。 |
コース | 1日コース |
受講料 | 60,500円(税込み) 3名以上のお申し込みで、10%OFF |
受講料有料の場合の お支払いについて |
【法人のお客様】 コース終了後にお申し込み者様宛てに請求書をお送りしますので、請求書に記載されている期日までに当社指定口座にお振り込みください。(請求翌月末現金払い) 【個人のお客様】 個人でお申し込みいただいた場合は、受講料金を事前に当社指定口座にお振り込みいただきます。 詳細につきましては、開催確定後にお送りしますメールでご案内差し上げます。 |
マシン使用 | あり |
オープン/オンサイト | オープン |
<適用条件>
・同日開催の同一コースに対して、同一企業からのお申し込みに限ります
・お客様のお申し込み日が別であっても適用されます
・研修当日、欠席により3名未満になった場合は適用されません
お問い合わせ・お申し込み
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