IoTってなに?

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オージス総研 ビジネスぐる地図のTです。

今話題のIoT。ご存知ですか?

ビジネスぐる地図は安価に使えるクラウド地図サービスですが、使い方次第ではIoTのデータを地図に表現するといったこともできます!
そこで今回は、「IoT」についてご説明いたします。

IoTってなに?

IoTとは"Internet of Things"の略で「モノをインターネットにつなぐこと」

最近、ニュースや新聞で話題のAIやIoT。
「まだAIは何となくイメージが湧くけど、IoTはよくわからない...」そんなことはないでしょうか。

IoTとは「Internet of Things」の略で、いろいろな考え方がありますが「モノをインターネットにつなぐこと」と受け取っている方もいらっしゃいます。

そういわれても...

ですよね。正直、私も最初はよくわかりませんでした。

例えば、センサーが情報を発信して報告します。

では、IoTとはいったい何なのでしょうか。

例えば、広大な畑があるとして、そこにいくつか「周囲の状態を把握できるセンサーを内蔵したカカシ」を配置したとします。
そのカカシにはセンサーが集めた周囲の情報を定期的な間隔で報告させるように設定しておきます。

こんな感じで...

「自分の名前はカカシの太郎でーす」
「自分はココにいまーす」
「気温は何度でーす」
「湿度は何%でーす」
「畑の土はこんな状態でーす」
「堆肥の量はこんな状態でーす」
IoT畑かかし

すると、私はカカシから集まってきた情報を分析して、

「おっ!畑の北東から中央部は乾燥しているゾ。これは水をやらないと」
「あぁ。南側は堆肥の量が足りてないな」


と判断して、素早くその時に必要な対策が打てます。

この例の場合だと、カカシが報告してくれることで自分がその場所に行かなくても、畑の状態がわかるのです!

身近なところで実用化されている例も

上記の例はセンサーを搭載したカカシを畑に配置するものでしたが、IoTはすでに身近なところで使われていたりします。

例えばエアコン。

最近のエアコンは外出先からスマートフォンを利用して家のエアコンのスイッチを入れたり、家の空気の状態を見たりできます。
これもエアコン(モノ)がインターネットに繋がっているからこそ、できることなんですね!


このように、従来から使用している機械や装置にもセンサーを取り付けることにより、いろいろな情報が取得・把握できたり操作できるようになるのです。

最後に

IoTのイメージが湧いたでしょうか。

IoTデータを地図で活用しましょう!ではビジネスぐる地図とIoTの関係について、ご説明いたします。

※この記事に掲載されている内容、および製品仕様、所属情報(会社名・部署名)は公開当時のものです。予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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