ラインとポリゴンの使い方をご紹介します

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オージス総研 ビジネスぐる地図担当のN/Tです。

「お客様の場所を示すために、地図上にポイントを打つ」のように、ポイントの使い方はイメージしやすいと思います。

一方、ラインやポリゴンはどんな使い方ができるか・・・今回はラインやポリゴンの使い方について考えてみたいと思います。


ラインをどうやって使う?

ラインとは線のことです。

線は長さと方向を持っていますので、地図上では長さと方向を持つ「データ」を表現することに向いています。

では、どんなデータがラインで表現することに向いているのでしょうか。

例えば

・ガス管や電線、道路などのインフラ

・ごみ収集や送迎バスの定型ルート

・マラソン大会やハイキングのコース

を取り扱うことができます。



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さらに色分けを加えることで、インフラのメンテナンス状況やマラソンコースの通行止め情報などを一目で抑えることができます。

ポリゴンをどうやって使う?

ポリゴンとは面のことです。

面は広さと形状を持っていますので、その特徴を活用できる「データ」を表現したいところです。

例えば

・家や建物、新規店舗を建てるための土地

・担当者ごとの営業エリア

・災害時などのインフラ復旧が必要なエリア

が思い当たります。

ラインと同様に色分けすると、土地に建てる家の工事状況などがわかります。

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また、ポイントと組み合わせることで、営業エリア内にどんなお客様がいるかなどを把握することができます。

表現次第でお持ちの大切なデータからさまざまなことが見えてくるかもしれません。

物件管理トライアルならラインやポリゴンを描くことが可能です。ぜひ地図に描いてみて、お仕事での活用方法をイメージしてみてください!!

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