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新サービスや自主調査結果、関連する学問領域のコラムなどを掲載しています。

著者別記事一覧

ベイジアンネットワーク*1とはグラフィカルモデルの一種です。事柄の間の確率的な関係を図を用いて表現することによって、現象に対する理解や予測を可能にします。 複雑な変数の中で起こる因果関係を解明することができ、医療診断、銀行審査、データマイニングや広告効果測定、迷惑メール対策やレコメンドエンジンへの活用など、幅広く原理が応用されています。オージス総研では、ベイジアンネットワークを活用し、例えば生活者の購買心理など、複数の要因が絡む…

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デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、最新のICTを活用し、ビジネスモデルの変革や新たな価値・サービス提供モデルを構築する活動です。例えば、今までは書店で書籍を購入するライフスタイルでしたが、現在ではインターネットを通して購入でき、パソコン・携帯を使って書籍を読む事ができます。企業のビジネスモデルを変え、顧客(ユーザー)に対し新たな価値やサービスを提供している事例の一つとしていえるでしょう。デジタル化の動きが加速している…

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デザイン思考とは、プロダクトデザインファームIDEO社から生まれたイノベーション手法の1つです。クリエイティブ、デザイナーの画期的なアイデアや思考法をビジネスシーンに活用し新しいアイデアを生む出す手法として、広く認知されています。デザイン思考では、5つのステップがあります。これらのステップを重ねて、アイデアを生み出し、具体化し、新価値の創造につなげて…

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ワークショップは直訳で、協働で仕事を行う場という意味。多くのビジネスシーンでは社員協働で行う問題解決やアイデア創出などの手法として用いられます。ワークショップの成功には、参加者全体がコミュニティとして機能し、体験を通じた共創が実現することが求められます。ワークショップにはファシリテーターと呼ばれる司会進行役が存在し、ディスカッションの場や協働体験をオーガナイズします。様々な専門性やスキルを持った参加者同士のコミュニケーションを…

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ヒヤリハットとは、労働災害に至るまでもなく、重大な事故には至っていないが、作業中にヒヤっとしたり、ハッとするなど、危ないと感じた事象のこと。 ハインリッヒの法則では(1:29:300の法則)、1件の重大事故の裏に、29件の軽傷事故、300件のヒヤリハットがあると言われています。現場の安全対策として、災害や事故を減らすには、このヒヤリハットの数を減らすことで未然に防ぐ事が重要となります。現場でのヒヤリハットを集め、共有し対策を検討する事で…

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人間どうしが寄り添って生きている以上、地球上のどこに行こうとも、他人とのつきあいには気苦労がつきものである。気苦労だけですめばましな方で、些細なことを巡って対立し、ギクシャクすることも生じてしまう。夏目漱石がその作品『草枕』で描いた“智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。”という世界観は、実に的を射たも…

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温かいデザインや対応(コト)の評価基準として、評価する製品、システムや人との心理的距離感が重要と考えるようになった。前回に述べた使用者と一体となるような温かい感覚・コミュニケーションが大事なので、心理的距離感が評価項目として浮上した(図1)。モノ・システムや人との温かい関係を調べるには、様々な評価項目が考えられるが、それらを総合・統一すると心理的距離感…

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通常のデザインプロセスとして、デザインした製品の外観をチェックするために、モデル(外観を確認するための試作品)を外部のモデル屋さんに制作してもらうことが多い。20代の頃、後輩のデザイナーと一緒にモデルをチェックするためにモデル屋さんに向かった。向かう途中、後輩が手土産を持っているので、聞くとモデル屋さんに気持ちよく仕事をしてもらうためと聞き、衝撃を受け…

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ミス・ユニバースのアメリカ代表が、ベトナムやカンボジアの代表が英語を使えない(聞いたりしゃべったりできない)ことを揶揄する発言をしたと批難を浴びている。どうやらアメリカ代表の真意は、「大会の説明や進行が英語でなされるのに、英語が使えないのはさぞかし不安だろう」という同情にあるようだが、「英語ができないなんて!信じられる?」という発言は、いかにも「英語が…

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「スイスチーズモデル」や「ハインリッヒの法則」でもいわれるように小さな要因の重なりから大きな事故が生じます。要因には様々なものがありますが、 マネジメント、コミュニケーションなど“人”の要素が強い部分にも潜在的な要因が多く存在します。“人”に焦点を当て、“現場の事実” を起点にこれまで様々な課題解決をしてきた経験をベースにした、「安全品質の向上の3つのヒ…

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