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新サービスや自主調査結果、関連する学問領域のコラムなどを掲載しています。

著者別記事一覧

乗用車は売り物であるので、消費者に関心を持ってもらうために、最先端のイメージにしている。各社は独自色を出すため、いろいろデザイン的に工夫をしているが、大同小異で冷たいデザインが多い。TVのCMも自動車の宣伝は、個性的、最先端、斬新などと声高に叫んでいる。自動車という存在からすればこのようなPRは当然であるが、なぜか心が和むような自動車は少ない。工業製品でもあるプレハブの住宅のデザインも同様な気がしてならない。住宅という…

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“One Team”。ラグビー日本代表チームのスローガンであり、到達目標である。前回のコラムで、管理者のリーダーシップ育成のためにはどのような働きかけが有効なのか論じることを約束した。まさに格好のタイミングで、ラグビーワールドカップの戦いに向けてチームを育成し強化してきたジェイミー・ジョセフ監督がそのお手本を具体的に示してくれた。4年前にも、このコラム(第64回)でラグビー日本代表が世界の強豪・南アフリカチームに勝利した理由について…

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20世紀では自動車や家電のデザインは個性があり味があった。しかし、現在、グローバル化により企業の合従連衡が進み、ユーザの支持を受けるためか、似たようなデザインばかりになっている。米国企業の子会社になる前のブラウン社のシェーバーは、端正なモダンデザインではあったが、温かい感じがして愛好していた。しかし、子会社になると万人受けのするデザインとなり、その変身ぶりに驚いた経験がある。握りやすいという表面的な観点からシェーバーの本体部分の形状を手にフィットするようにしたデザインは多いが…

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前回に引き続き、リーダーシップの育成について考えていく。これまでの研究の成果を踏まえれば、リーダーシップを育成しようとするとき、目指すべきゴールは、理論的には明確になっていると考えられる。というのも、部下たちが優れたリーダーだと認める人たちは、日頃、どのように振る舞っているのか、その行動や発言、態度の特性を明らかにする研究によって、2つの要因を両立させることの重要性がわかっているのだ。その1つは…

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数年前、GUIの研究で有名な米国のパロアルト研究所に見学とディスカッションの為、訪問した。スタンフォード大学から歩いて、30分ぐらいのところである。受付で手続きをすると、そのロビーに男女高齢者の大きな白黒写真が飾ってあった。目にすると、即、感動を覚えた。モデルはヒスパニック系の人ではなかったかと記憶しているが、ある種の懐かしさや彼らの存在感に共感を得た。今年、学会の発表のため訪れた上田市で、ホテルサンルート上田に宿泊した…

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新聞に目を通していると、こんな川柳が目に飛び込んできた。「リーダーが無能な場所で部下育つ」、「ミスするな、そのミスを生む上の指示」(2019年8月4日刊、毎日新聞)。なかなかシビアな皮肉が笑いのオブラートにうまく包まれていると思う。組織のマネジメントを考えるとき、優れたリーダーシップを発揮する管理者の存在は、最も切実に期待されていることだろう。しかし、現実はその期待とは裏腹な場合が多いことを、こうした川柳は暗示しているようである。…

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人間からオブジェクトを見たときの心理的な距離を意味する心理的距離という基準、概念を考えている。例えば、温かいデザインならばその心理的な距離は短く感じられるだろうし、冷たいデザインならばその距離は遠く感じられる。結果として、日常、手元で使うサインペンとシャンプーは、心理的距離感の評価点(平均点)がそれぞれ2.2と2.4であった。両商品とも女性の方が、数値が低かった。これは女性の方が…

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組織の人的資源管理を実践する際に、そこで働く人々の「心」の要素を考慮することの意味について考えている。前回は、終身雇用制度の存続をめぐる議論を取り上げた。今回は、「やりがい」に注目してみたい。雇用され、働く側の人々に対して、経営者あるいは管理者の側が、「やりがい」のある仕事に就くことができていることを強調し、それに伴う心身の過労状態や給与の不十分さを正当化してしまう…

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ユニバーサルデザインやメンタルモデルの研究・実践を行う際、まず考えられるのが不便さを無くすなどの効率面を検討するのが普通である。この考え方は20世紀の効率優先のベクトルに対応しているともいえるだろう。21世紀ではこの効率を超えた精神的レベルでの満足感が製品やシステム構築に重要な要素となっている。ユニバーサルデザインにせよメンタルモデルのデザインにせよ、ユ…

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このところ、日本型経営の根幹を支えてきた終身雇用制の是非を巡る議論が活性化している。離職や転職が珍しいことではなくなり、新入社員を卒業とともに一括採用する慣行も見直しが進む中で、5月7日の経団連定例記者会見において、中西宏明会長から、終身雇用を前提に企業運営、事業活動を考えることには限界がきているという趣旨の発言があったと報道された。これに続いて、5月13…

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