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「きまり」という一言で放置されている??
公共の場での「冷やしすぎ」「明るすぎ」は
エネルギーのムダ使い

レポート

誰も通らない開演中のロビー照明が
明るく無駄に感じる

長女の友達がバレエの公演に出るので、応援に観に行った。 演技の合間にロビーに出ると、照明がふんだんにあしらわれた誰もいないロビーはまるで真昼のように明るい。開演中のロビーは通る人もないのに不必要に照明がこうも明るく点いていては、府立の施設なのに、贅沢だなと思った。
(50歳/豊中市/パート・アルバイト)

朝からクーラーが効いている無人の銀行ATM

出勤前、銀行の無人ATMに立ち寄った。今朝は外気温26度くらいで心地よく暑さは感じないが、ATMに入った瞬間、ひんやり感じるほど。朝8時なのにすでにしっかりクーラーが効いている。利用者は私だけだし、ATMなので1回の利用時間も短い。こんな気温の時までクーラーをかけるなんて、電気がもったいないなぁ、と思った。
(44歳/ 八尾市/パート・アルバイト)

解説

  • ◆ 主婦は以前から、節約のために節電を心がけてきたが、震災以後、省エネの意識も高まっている。その生活者の意識に企業や行政の意識が追いついていないと感じている。
  • ◆ 主婦は家庭では、節電(節約)、家族の健康を思って、外気温や室内の温度・明るさなどの状況をみて、こまめにエアコンの温度設定を変更したり、電気を消したりしている。しかし、様々な公共の場で自分の感覚とのズレを感じる「冷やしすぎ」、「明るすぎ」な状況に出くわすと、「なんで?」と疑問に思う。行政や企業の人は、「ムダ」だとは思わないのだろうか?一度決まったら柔軟な対応はできないのだろうか?「変えよう」とする姿勢が見えないことに生活者は納得がいかない。

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「公平性=一律に」という気持ちはわかるけと…。配布物のばらまきが生むコスト連鎖は世の中のムダ

レポート

子供の年齢に合わない
イベントのお知らせチラシ

子育てについての公の機関から定期的にチラシが送られてくる。今回は、通園通学グッズの作り方、粘土工作等、中2の思春期の娘には必要のないものだ。厚紙片面カラーチラシを使用されていて広告費がかかっているのにと思う。幼い子供対象のものが送られてくるので無駄だなぁと思う。
(41歳/京都市/在宅ワーク)

1度も開けることなく差し替える電話帳

ポストに電話帳が入っていた。電話帳で近所の商店や企業を探したことは1度もない。とりあえず去年のものと差し替えたが、去年もらったものも1度も開いていないのに捨てるのはもったいないと思った。
(44歳/丹波市/専業主婦)

解説

  • ◆ 行政や企業から送られてくるモノは、年間いくつにも及ぶ。しかし、それが必要かというと、一度も見ず、そのまますぐに廃棄するものも多い。いらないにもかかわらず、「全戸配布」されることに疑問を感じる。印刷・配布・廃棄にも全てにコストがかかる。人を絞り込んで、必要な人にだけに送るということはできないのだろうか?「公平性」の名のもとに、全戸配布(一律に)としか考えられないことが、「ムダ」を生じさせているのでは、と思っている。
  • ◆ 行政が行う、様々な場面で発生する「ムダ」は、全て税金で賄われている。ムダをなくそう工夫して使おう、という姿勢が見えず、「もらった小遣い」のように使われているようで納得がいかない。

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停めたいのに停められない、「自転車を停める」それだけのことにストレスを感じるような駐輪設備は、あっても使わない

レポート

使われない上下傾斜式駐輪場の上段スペース

近所のスーパーに自転車で行った。ここの駐輪場は、上は自転車を持ち上げないといけないので、女性の力ではしんどい。上はガラガラだが、下で空いている所がないか探してとめた。特売日や土日はいっぱいで上段は空いている所もあるが、下段は空いていない。下段の隣スペースや出入り口に置いている。結局使用されないなら無駄だなと思った。
(41歳/京都市/在宅ワーク)

勾配が急で活用されてない高位置のレーン

スーパーの駐輪場に自転車を停めた。前輪をはめこむのだが低い方から埋まって行く。入れにくい高い方のスペースは余っているのにレーンのない通路に駐輪してある。高い場所は勾配がきつく勢いよく自転車を上げないと停め辛い。場所はあっても生かされてなくて無駄だなあと感じた。
(52歳/大阪市/パート・アルバイト)

解説

  • ◆ 駅やスーパーなどでの新しく設置された駐輪設備は隣との間隔が狭く、自転車の種類だったり置く順番によって置けない場合がある。また、上段は力が必要で、女性の力ではしんどい。使いやすくなると期待していたのに、自転車を停めるというだけのことにストレスを感じ、裏切られた気持ちになる。たくさんの人が利用できるようにと作られているのだろうが、利用者のことを本当に考えて作っているのだろうかと疑問に思う。
  • ◆ 自転車は、盗まれたり、路上駐輪で持っていかれることがある。そのため、できるだけ駐輪場に停めたいので、下段が空いていないか探し回る。上段が空いているのに、利用できないことにもストレスを感じる。

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「受け取る側」の気持ちを考えず、「効率性」を優先する通販のバカでかい箱にムダを感じる

レポート

小さい商品なのに
大きすぎる箱に入って届くと無駄に思う

夕方宅配業者が家に来た。通販で注文した化粧品会社からの荷物。中を開けると薄葉紙を敷き詰めた中に4×9×2cmの小さな化粧品の箱がポツンと一つと納品書、チラシが入っていた。こんな小さな商品一つを送るのにそれが20個ぐらい入りそうな箱に送られてきたのを見て、なんだかとても無駄な感じがした。
(49歳/箕面市/パート・アルバイト)

食品宅配サービスの資材が
新品で毎週複数個数で届く

今日は食品宅配サービスの配達日。常温のものと冷凍品が別の箱で計2個で配達が届いた。冷蔵品があるともう一つ別の箱で届く週もある。毎回新品のダンボールで届けられるので、宅配サービスを利用することで資源のムダ使いになっているのでは?と思ってしまった。
(50歳/豊中市/パート・アルバイト)

解説

  • ◆ 通販等で商品が送られてきたとき、商品と箱の大きさがあっていないと、その箱や緩衝剤の資源をもったいなく感じ、大きさの差によって発生する送料の差を考え、ムダを感じる。
  • ◆ 企業にとっては、同じ大きさの箱の方が効率的と考えているのかもしれないが、資源を大切にすることより効率性を優先し、「大は小を兼ねる」という考え方が見えると、その企業のイメージダウンにつながる。
  • ◆ 送料がかからないから生活者にとっては同じだろうと思っているのかもしれないが、生活者はサービスを利用することで「ムダ使い」に加担しているような気になり、まだ使えるものを捨てる「罪悪感」をも感じている。企業は「受け取る側」の身になって考えていないのかなと思っている。

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「足らないよりは、余裕があるほうがいい」という気持ちはわかるけど…。
受付などのムダな人員配置はいらない

レポート

3mほどの近さに二つの庁舎案内は必要?

大阪府の証紙の購入場所を区役所に聞きに来た。正面玄関入ったすぐの所に案内の女性がいたので、聞いてみた。ふと見ると玄関左手に同じ庁舎案内のカウンターがあり窓口の人は奥で書類の整理をしていた。そう混雑するとも思えないカウンターがわずか3m程のこんな近い範囲に二つもいるのか?と無駄に感じた。
(52歳/大阪市/パート・アルバイト)

駐車場無料サービス対応場所が近くに2つあるのは無駄

2、3人しか並んでいない平日のスーパーのレジで精算を終えて駐車場の無料サービスを受けようと思った。今いるレジから1mほど離れた所に駐車場無料サービス専用カウンターがあり、担当者はただお客さんを待っている様子。今いるレジでも駐車券の対応が出来ると貼紙がある。こんなに近い距離に専門カウンターを設置して担当者を置くのは人件費がもったいないと思った。
(39歳/高槻市/ピアノ講師)

解説

  • ◆ 混雑回避のために新しく作った受付でも、暇な時にまで人員を配置し、暇にしている姿を見ると、「なんで?」と疑問に思う。状況によって、融通を利かせられないのだろうか?現場の実態を把握せずに、そういう人員配置を行う企業や行政の姿勢に納得がいかない。
  • ◆ 行政や企業は、「足らないよりは余裕があるほうがいい」という考えで人員を配置するが、利用者は「少しくらい待ってもサービスの低下になる」とは考えていない。

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個々のお客さまに対する丁寧だけど心が感じられない接客は、「丁寧」という言葉が「カラ回り」。ムダというか残念に思う

レポート

急いでいる時の丁寧過ぎる接客

百貨店の洋菓子コーナーで手土産を買った。急いでいたので、カウンターの商品をさっと見てすぐに商品を決め、店員さんに頼んだ。支払いを済ませ、商品の用意ができたので、カウンターの所からすぐ受け取ろうとしたら、店員さんは隣のお店と続きになった5mぐらいのカウンターの端まで行き、こちら側にわざわざ回って持ってきた。急いでいたのでそこまで丁寧な接客は反って無駄に思えた。
(49歳/箕面市/パート・アルバイト)

混んでいる時の店の出口までの見送りサービス

洋服を買いに中2の娘のお気に入りのショップへ行った。15分程試着室が空くのを待った。レジでも先客の接客を待ち、時間がかかったがようやく購入出来た。その後「出口までお持ちします」と商品を持ってきて見送りしてくれた。他のお客さんも待っており、イライラしているようで視線が気になる。店員さんは2名なので接客に追われている。混んでいる時の過度なサービスは無駄だなぁと思った。
(41歳/京都市/在宅ワーク)

解説

  • ◆ 企業はとにかく「丁寧な接客」がいいと思っているかもしれないが、それは時と場合による。こちらが急いでいる時や、お店が混んでいる時の丁寧すぎる接客は、一方的で押し付けがましい。また、状況判断が上手くできていない接客は、頑張っているのはわかるが、残念な、惜しい気持ちになる。
  • ◆ 心の感じられない形式的なお見送りなどのマニュアル通りの接客は、生活者は求めていない。たとえば、表面的な店先までの見送りは、短い時間ではあるが、どう接すればいいのか、お客さま側も変に気をつかい、気恥ずかしく思うこともある。

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