成功するファシリテーションとは?ファシリテーターに求められること

2019.05.30 行動観察リフレーム本部メンバー

ファシリテーションとは

ファシリテーションとは、ワークショップをはじめとした集団会議やミーティングの場で、アイデア創造、問題解決、合意形成に向けて、参加者の相互理解・協働作業を促進させる働きのことを意味します。 ファシリテーションの中で、全体のコーディネートを担うのがファシリテーターです。プログラム作成や進行、協業作業において、全体のゴール達成に向けた舵取りを行う重要なポジションとなります。

ファシリテーターに求められるスキル

ファシリテーターの役務は、会議の司会の他、会議の目的に基づいたプログラムデザイン、進行管理、ルールの設定、場所、日取り等、多岐にわたります。コミュニケーションの場の設計から管理までを求められるため、コミュニケーション力だけでなく、中立的な判断力やリーダーシップが必要となります。また、スキルだけではなく、明確な達成イメージを持って参加者を巻き込んでいくためのバイタリティが求められます。

ファシリテーションを成功に導くために

ワークショップや会議を成功に導くには、高いスキルを持つファシリテーターの存在は欠かせませんが、それだけでは十分でありません。ワークショップや会議も含むプロジェクトの全体設計や、議論のベースとなる事実データの収集・整理。これらが全体の目的に沿った形で実現されていることが、成功に向けて重要となります。

オージス総研の強み

オージス総研では、20年以上にわたって企業のマーケティングリサーチを支援するなかで、プロジェクトの全体設計、事実データの収集や整理、ワークショップの設計やファシリテーションなどについて多くのノウハウを持ちます。また、我々がこれまで培ってきた「人間行動分野の専門性」も強みとしています。

クライアントさまの目的・課題に応じたご提案が可能ですので、お気軽にご連絡・お問い合わせいただけますと幸いです。


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